朝ごはんを用意してくれていたお母さん。そのメニューは、年始の定番とも言えるお雑煮!ところが、朝寝坊をしてしまった投稿主さんは食べることができず、ついには悲劇が発生してしまい…。
親子のやり取りがX(旧Twitter)に投稿されると、392万表示を突破し、15万いいね!が寄せられました!
ママが朝お雑煮つくってくれたのに起きられへんくて悲しいLINEきた pic.twitter.com/IDK8qnOgLJ
— いぬは (@znznpi) January 3, 2025
お雑煮を作ってくれたお母さん
Xで面白可愛い親子のやり取りを紹介したのは、投稿主の「いぬは」さん。1月3日の朝、いぬはさんのお家では、お母さんがお雑煮を作ってくれていたようです。
三が日の定番とも言えるお雑煮は、トロッと柔らかくなったおもちを堪能できるおいしいメニュー。しかし、出来たらすぐに食べないと器の中で冷めておもちが固くなったり、反対にお鍋の中で熱しすぎることでおもちの形がなくなってしまうといった注意点もあります。
そのため、最もおいしい状態で我が子にお雑煮を振る舞ってあげようと、お母さんはまだ寝ていたいぬはさんを起こそうと試みてくれました。起こす手段は、メッセージアプリ!
「おーい」「おもち溶けてまうでーー」と、いぬはさんのスマホに向けてメッセージを連続で送ってくれたのですが…。
頑張って眠る我が子に呼びかけるも…
どうやら、いぬはさんはすぐに起きることはできなかったようです。いぬはさんからの既読がつかないまま、お母さんはさらに続けて「おりてきてー」「おーい」と、上階にいるいぬはさんへ呼びかけていきます。
本来なら、階段を上って起こしに行ったり、大声で叫んで呼ぶと確実に起こせそうなもの。しかし、そういったことをわざわざしないのが「実家あるある」とでも言うべきか…。
案の定、メッセージアプリを通じた連絡だけでは、結局いぬはさんを起こすまでには至りませんでした。
残念過ぎる悲劇が発生!
そうこうしているうちに、とうとう訪れてしまったお雑煮の悲劇…!少し時間を空けて、お母さんからいぬはさんに向けて送られたメッセージは、「もちが溶けた」という残念なお知らせでした。
お母さんが呼びかけ始めてくれた8時46分から、わずか11分後の出来事。いぬはさんが気持ちよく眠っている間に、いつのまにかお鍋の中でおもちは形をなくしてしまったのです…。
いぬはさんも、お母さんがせっかく作ってくれたおもちを寝坊で食べられず、残念に思った様子。けれども、そんな親子のほのぼのとしたやり取りは、年始からXで多くの人をクスッと笑わせてくれたのでした♪
この投稿には、『おもち溶けちゃった…』『ガーン…旦』『「もちが溶けた」の悲壮感すごいw』『なんか、もう、平和すぎて好き』『めっちゃかわいい』『お餅は溶けてデロローンってなってからが本場』など、たくさんのコメントも相次いで寄せられています。
いぬはさん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供:Xアカウント「いぬは」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。