ひとりっ子として育ってきた『曽祖父』…子どもたちを立派に育て上げ大家族へと成長した姿に驚きと感動の声「総勢144人！？」「家族愛に涙」

Instagramに投稿されたのは、投稿者さんからすると『義理のお父さん』にあたる方が大勢の親戚からお祝いされている姿。その様子とそこまでに至る背景が素敵すぎると話題になり、記事執筆時点で17万7000再生を記録すると同時に2200件以上のいいねがつく大反響となっています。コメント欄では「泣ける…」「ステキすぎますね！」といった声があがっています。

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4兄弟と愛娘🪽の🌱毎日Happy暮らし🌱(@nao.chokko_)がシェアした投稿

苦しい思いをしたお義父さんの『お父さん』

花道をくぐる投稿者さんのお義父さん

大家族に囲まれるお義父さんのお父さんはひとりっ子でした

ある日、大家族に囲まれた花道を通り抜ける投稿者さんのお義父さん。そんなお義父さんは常々「親のおかげ。繋げてくださったおかげ。」と投稿者さんご家族に伝えているのだそう。というのも、そんなお義父さんのお父さんである『義理のひいおじいちゃん』が極めて苦しい思いをして命を繋いだからだといいます。

笑顔のお義父さん

「義理のひいおじいちゃん」は幼い頃に父と妹を亡くし、ひとりっ子として母とのふたり暮らしを過ごす幼少期を送っていたといいます。

更に戦後の困難が重なります

めでたく「義理のひいおばあちゃん」と結婚されてからも、先の大戦後の苦しい国内の経済状況や荒れ果てた街などの中で激動の時代を過ごすこととなり、困難は続いてしまったといいます。しかし、ひとりっ子として育ったひいおじいちゃんの元には、ひいおばあちゃんとの間に「お義父さん」を含めた「7人の子宝」を授かったのだそう。

戦後に育ったというお義父さん

苦労して育ててくれた親への感謝を忘れないお義父さん

そんな苦しい時代を乗り越え、7人の子宝を立派に育てあげたご夫婦が必死に繋いでくれたからこそ、お義父さんは家族を大切にしているのだといいます。

だからこそ家族を大切にしているといいます

親からの教えは偉大なものでした

苦労を乗り越えた「ひいおじいちゃん」が築いた大家族

かつてはひとりっ子だったひいおじいちゃんがひいおばあちゃんと結ばれ、授かった7人のお子さんたちからは月日が経過するにつれて、ひとり、またひとりとお孫さんが誕生していきます。

終わらない花道を笑顔でくぐります

そんな「義理のひいおじいちゃん」あってのこの大家族

時代は流れ、現在は子、孫、ひ孫が誕生しており、更には玄孫にあたる世代まで誕生しているのだとか。その人数はなんと驚きの合計144人！ひとりっ子になってしまったひいおじいちゃんが懸命に繋げた命は、現在これだけ多くの明るいご家族を築いています。投稿者さんは「命をかけて繋いでくださったこと。本当に感謝します。」と曽祖父母に向けて綴っています。