今も『現役の校舎』として生徒が通う小学校…歴史を感じる巨大木造建築物が凄すぎると100万表示「地元の誇り」「これは圧巻」

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X(旧Twitter)に投稿されたのは、投稿者さんが撮影されたある小学校の佇まい。その姿に風情を感じると話題になり、記事執筆時点で100万回表示されると同時に2万1000件のいいねがつく大反響となっています。リプライ欄や引用リポストでは「何て美しいのだ!」「癒される風景」などの声があがっています。

風情を感じるその外観

普段から日本中の島巡りをするなど、様々な場所へ足を運んでいるという投稿者さん。ある日、投稿者さんが街を歩いていたところ、偶然見つけた『小学校』に衝撃を受けたといいます。

歴史を感じる木造の校舎

空の青さも相まってなんだか懐かしい気持ちになります

その場所は和歌山県橋本市にある「橋本市立高野口小学校」です。その佇まいを見ていると、まるでタイムスリップしているかのような気持ちになるほどの風情を感じます。

まるでタイムスリップしたかのよう

投稿者さんは、「これ現役の小学校な上、一棟というのに衝撃を受けた。こんな巨大木造校舎初めて見た。」と綴っており、その衝撃の大きさが伝わってきます。というのも、横に約100mもある校舎から、縦に伸びるように4棟の教室が伸びているのだそう。

国の重要文化財にも指定

そんな橋本市立高野口小学校は1937年(昭和12年)に建設された現役の小学校であり、国内最大級の校舎なのだそう。2014年には「国の重要文化財」にも指定され、今もなお歴史を紡いでいます。

なんだかオーラを感じます

投稿者さん「正面入口が重厚過ぎる」

投稿者さんは「今も230名を超える児童数を抱える歴史ある小学校、いつまでもこの景色が見られますように。」との願いを添えられています。

渡り廊下の様子

投稿者さんが巡る島の学校

また、島巡りをされている最中にも投稿者さんは学校を記録されており、「島の学校はいいぞ。」と全国各地の素敵な学校の光景を撮影されています。

平郡島の学校(撮影:投稿者さん)

石見高島の廃校(撮影:投稿者さん)

様々な歴史やその地域ならではの構造やロケーション、役目を終えた姿など、投稿者さんが撮影する学校を見ているととても心が動かされます。とても感慨深いです。

島田島の廃校 現在は観光拠点に生まれ変わったのだそう(撮影:投稿者さん)

小宝島の学校(撮影:投稿者さん)

投稿には「重要文化財に指定されているんですよ!誇りです!」「すげぇ、学校の怪談にありそうー」「なんだか心が豊かに育ちそうな校舎」「木造で現役というのに驚き。」「現役…美しく格好良い。」など視聴者の皆さんから多くのコメントが寄せられています。

Xアカウント『百島 純(@momoshima_jun)』さんでは、投稿者さんが撮影する全国各地の島を中心とした、素敵な投稿を見ることができます。

「百島 純(@momoshima_jun)」様、この度はご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。

写真・動画提供:Xアカウント「百島 純(@momoshima_jun)」さま
執筆・編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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