北海道の海に浮かぶ『謎の黒い物体』…野生ではなかなか見れない『激レア動物』に驚きの声「貴重映像」「日本で見れるの!?」と137万再生

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Instagramに投稿されたのは、北海道・霧多布岬に現れた『激レア動物』を投稿者さんが撮影した動画。その野生の姿が貴重すぎると話題になり、記事執筆時点で137万3000再生を記録すると同時に2900件以上のいいねがつく大反響となっています。コメント欄では「すご!」「めっちゃ貴重」といった声があがっています。

北海道・霧多布岬で目にしたのは

ある日、北海道にある霧多布岬を訪れていたという投稿者さん。ふと海を眺めていると、なにやら群れで泳いでいる動物の姿だったといいます。投稿者さんは「野生ではまず見ることのない生物に遭遇しました!!」と綴られており、非常に貴重な動物を目にした様子が伺えます。

北海道・霧多布岬に現れた動物とは

んっ?なんだあれは…

投稿者さんご自身も「動物園でしか見たことない」と綴られている、その動物はどのような姿をみせてくれたのでしょうか。

とっても貴重な野生の『激レア動物』とは…

そうして海を優雅に泳いでいる『激レア動物』を撮影したという投稿者さん。黒い体をしたその動物は、どうやら3頭で行動を共にしていたのだそう。ズームしてより鮮明に姿を確認した結果…その正体はなんと『野生のラッコ』だったといいます。

なんと『野生のラッコ』の姿だったといいます

3頭揃って泳ぐラッコたち

貴重な光景ですね♪

投稿者さんも思わず「野生のラッコって文字列を産まれてはじめて言いました。」と思ってしまったのだとか。確かに言われてみれば「野生のラッコ」というワードはなかなか使う機会ないですね(笑)それだけ貴重な瞬間だったという証ですね♪

なにか食べ物をさがしているのでしょうか

親子かもしれませんね♪

仰向けで浮かぶ姿はまさにラッコそのもの

日本国内で飼育されているラッコの数は「3頭」

実は、現在日本国内の水族館で見ることができるラッコの総数は3頭のみなのだといいます。世界的に個体数が減っていた2000年には、国際自然保護連合により絶滅危惧種レッドリストに指定されています。

日本ではここ数年、北海道東部沿岸で野生のラッコの目撃が相次いでいるそうで、投稿者さんが目撃されたのもそのラッコたちだったのかもしれませんね。

近年日本近海で目撃例が増えているというラッコ

絶滅危惧種に認定されているラッコ。彼らの暮らしを守っていきましょう。

日本近海で姿を見る機会が増えているというラッコ。絶滅が危惧される野生のラッコの数を増やすためにも、普段の生活から『海洋ゴミ』を増やさないなど当事者意識を持ち、綺麗な海を保ち続けることを意識づけていきたいですね♪

投稿には「いいなぁ。日本の周り全域に住んで欲しい。」「野生のラッコはじめてみた!」「日本の水族館でも三匹しかいない。貴重ですね。」「絶滅危惧種になってますね。 水族館で観れる所も 少なくなってる気がします。」など視聴者の皆さんから多くのコメントが寄せられています。

Instagramアカウント『きょんぼーい(菅原京介)(@kyon_boy30)』さんでは、そんな話題の投稿を見ることができます。

「きょんぼーい(菅原京介)(@kyon_boy30)」様、この度はご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。

写真・動画提供:Instagramアカウント「きょんぼーい(菅原京介)(@kyon_boy30)」さま
執筆・編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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