X(旧Twitter)に投稿されたのは、お正月料理にもぴったりな何とも可愛い立体的なヘビたち。実はその材料は、身近な食材!
飾り切りの工夫で生まれたおいしい芸術作品に、Xでは1327万表示を超える反響が寄せられ、21万いいね!が集まりました。
2025年は巳年。かまぼこを切る前にぜひ見てほしい、ヘビの飾り切り✨️🐍
今回の飾り切りに使うかまぼこは、肉厚の高級タイプではなく、薄めのリーズナブルなかまぼこの方が作りやすいです。
1切れのカット幅は8mmくらいにしました。あまり太いと割れやすいので、お好みで調節してください。… pic.twitter.com/4OcOwYHEJt
— tomato (@hibikimirai) December 26, 2024
身近な食材で作る可愛いヘビ
Xで素敵なアイデアを投稿したのは、かわいいごはんクリエイターの「tomato」さん。この日紹介してくれたのは、2025年の干支である「ヘビ」の飾り切りの仕方でした。
材料として使うのは、とってもリーズナブルなピンクと白の板かまぼこ。肉厚な高級かまぼこよりも、スーパーで手に入りやすいお安めのかまぼこの方が、薄めで作りやすいのだそうです。
板からかまぼこを外し、1切れを8mm幅くらいでカットすると、まず作るのは顔の部分。ヘビの開いた口をイメージして、下部の端っこを1か所だけ三角に切っていきます。
そして、口の横からゆるくカーブを描くように切り込みを入れると、頭が完成!上部のピンクのラインがちょうどヘビの模様に見えて、色鮮やかです。
穴にくるりと頭を差し込んで完成♪
ここからは、少し技術がいる作業。胴体部分の真ん中に横の切り込みを入れると、その穴に向かって頭をくるんと差し込みます。
かまぼこがちぎれないように優しく扱うのがポイントとなりますが、うまく差し込むことができると体を巻いて上を向く可愛いヘビの出来上がりです!
最後にマヨネーズを使って黒ごまを1つ顔に貼り付けたら、愛嬌あふれる目もバッチリ。もしも汁物のお椀にヘビを入れたい時には、目が取れてしまわないよう爪楊枝で顔に穴を開けて、黒ごまを差し込むようにつけるのがおすすめなのだとか。
半月型のかまぼこが、子どもも大人も見て楽しい姿に一気に早変わり!ちょっと一手間を加えるだけで、こんなにもみんなの笑顔があふれる一品ができてしまうとは驚きです。
難易度アップの海苔巻きバージョンも!
他にも、tomatoさんは海苔巻きで作るヘビも紹介してくれました。真ん中には梅じそを塗って、さっぱりと食べられる仕様です。
普通の海苔巻きとちょっと違うのは、その巻き方。奥側をあらかじめ少し折っておき、その後いつものように手前からくるくると巻いていくことで、ヘビの頭部分が作れるそう。
巻き終わったら、かまぼこと同じく黒ごまや海苔で目を作り、さらにはカニカマや紅ショウガで長めの舌をつければ、よりヘビらしい仕上がりに!また、頬に梅肉を塗って少し火照らせると、一段と可愛くなりました。
アイデアあふれるヘビたちのレシピには、『かわいい&華やか!』『凄い職人技!芸術作品♡』『可愛いし簡単で良いな♡やってみよ♪』『リーズナブル大歓迎』『作らせていただきます』など、多くのコメントが寄せられています。
実際に、この年末年始におせちやおつまみ、お雑煮などのお椀のトッピングとして、tomatoさん発案のゆる可愛いヘビたちは家庭で大活躍したようです♪
tomatoさん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
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写真・動画提供:Xアカウント「tomato」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。