『余命1週間』と言われていたインコが…衰弱した状況から起きた奇跡の連続に驚きの声「感動して泣いた」「凄い生命力」と220万再生

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病気におかされ、「余命1週間」を宣告されてしまった1羽のセキセイインコ。ところが、インコ自身の病に打ち勝つ力と飼い主さんの諦めない気持ちが合わさり、奇跡の復活を遂げました!

最終的にはママにまでなったセキセイインコの姿がInstagramに投稿されると、たちまち220万再生を突破し、感動した人たちから12.2万件を超えるいいね!が寄せられています。

 

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お家に迎えてから病気が発覚

投稿主さんのお家で暮らすセキセイインコの「レイ」ちゃんは、ペットショップから迎え入れられた子です。ところが、そんなレイちゃんには大変な過去がありました。

最初に異変に気づいたのは、レイちゃんがお家に来てから1週間が経った頃。何だか元気がないけれど、おとなしいだけなのか、それとも他に異常があるのか…。心配になった飼い主さんは、動物病院に連れて行くことにしました。

最初にレイちゃんの異変に気づいた頃

そこで診断された病名は、「メガバクテリア症」。嘔吐や便の異常、食欲の低下といった消化器症状などが現れる鳥の感染症のひとつで、重症な場合は命にも関わることがある病だったのです。

まさかの病気が発覚

懸命な看護で回復を祈る日々

動物病院で診断されて以降、レイちゃんの病状はどんどん悪くなっていきました。そうして獣医師から伝えられたのは、「余命1週間」であること。

投薬もきちんと続けていたものの、体重は19gまで減少。羽毛はぼそぼそとして衰弱も酷く、「看取り」についての話が出るほどだったそうです。

余命1週間を伝えられたレイちゃん

しかし、飼い主さんは決してレイちゃんの命を諦めませんでした。すると何と、まるで奇跡が起きたかのように生死の境である体重20gを超えただけでなく、体をむしばんでいたメガバクテリア菌もいなくなっていったのです!

決して小さな命を諦めなかった飼い主さん

体重は徐々にアップ

それにより、飼い主さんが触れ合いとして触ることや、気分転換としての放鳥も可能に。そしてとうとうメガバクテリア症は完治し、体重も目標としていた30gを達成しました。

メガバクテリア症に打ち勝った!

体重30gを超えて、遊ぶ余裕も出てきた頃

セキセイインコのもうひとつの奇跡

レイちゃんの身に起こった奇跡は、もうひとつあったそう。感染症のため隔離せざるをえなかった投稿主さん宅で暮らす他の小鳥たちとの交流も、病気の完治とともに解禁へ。

すると、そのうちの1羽であるセキセイインコの「ルイ」くんとカップルとなり、2羽のヒナが誕生したのです!

ママになったレイちゃん

ママになったレイちゃんは、かつては病気で余命1週間だったことを忘れさせるほど、献身的にヒナをお世話しました。その甲斐あってか、ヒナたちはママのレイちゃんにくっついて甘える姿を披露したり、ルイくんも含めた家族団らんの光景を飼い主さんに見せてくれたのだとか。

ヒナたちと仲良し

家族団らんの素敵な光景♪

こんな姿が見られたのも、レイちゃんの病気の克服を諦めなかったからこそ!レイちゃんは現在もヒナたちやルイくんとともに、元気な日々を送っています。

この投稿には、『見ているコチラが嬉し泣き!』『なんて凄い奇跡!!諦めない気持ちがほんと大事ですね』『小鳥さんも凄いけど飼い主さんも凄い』『今は笑顔の日々にバンザイですね!生きてくれてありがとう〜♡』といった感動の声が続々と届けられました。

レイちゃん、飼い主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!

写真・動画提供:Instagramアカウント「ルイレイmama」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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