大人気となっている商品が食べたい…でも、近所に販売している店舗がない。そんな悲しみを解決するために取った手段は、「自分で作る」!
いま巷で話題となっているドーナツを巡る投稿が、X(旧Twitter)で大反響を呼んでいます。投稿は1568万表示を突破し、56万件を超えるいいね!が寄せられました!
近くにミスドがない田舎モンの悲しい作品 pic.twitter.com/XFCoQoQGYu
— くまの巣@ゆっくり実況:生声もやる:お絵描き (@kumanou22) December 4, 2024
近所にお店がないなら作っちゃえ!
投稿主のくまの巣さんには、食べてみたいと思うドーナツがありました。それは、ミスタードーナツがポケモンとコラボして誕生した「ポン・デ・ディグダ」!
しかし、商品を購入したくても、くまの巣さんの家の近くにはミスドの店舗がないという悲しい状況。何でも、くまの巣さんがご贔屓にしていたお店は閉店してしまい、今や車で2時間かけて行かないとないのだとか。
けれども、くまの巣さんは諦めませんでした。代わりに用意したのは、山崎製パンが販売する「薄皮チョコパン」と、ポン・デ・リングに似たドーナツの「もっちわ」。そして、多くの人が見たことがあるであろう「マーブルチョコ」と、個包装のキューブチョコです。
これらはあくまで材料!くまの巣さんは、「近くにないなら作っちゃえ」とばかりに、ポン・デ・ディグダを手作りすることにしたのでした。
再現度が高すぎる完成品に驚愕
そして完成した”なんちゃって”ポン・デ・ディグダは…驚くほど本物そっくりな仕上がりに!
「もっちわ」を土台にして、ディグダ本体となる「薄皮チョコパン」を真ん中にぎゅむっとはめ込むと、大枠はバッチリ。土台部分とディグダの境目には、削られたチョコレートが土を模してまぶされており、芸が細かい!と拍手を贈りたくなります。
ディグダのつぶらな目は溶かしたチョコレートで描かれ、口元はカットした赤いマーブルチョコをくっつけたら顔も完成。
SNSなどでは、「瀕死だ」「なんか泣いてる」など、ディグダの個体差が面白いと本物の商品が話題になっていますが、くまの巣さんが作ったディグダは元気いっぱいな表情です!
出張販売が近くまで来た!?
オリジナルのポン・デ・ディグダを「近くにミスドがない田舎モンの悲しい作品」と紹介したくまの巣さんですが、このディグダは見ているだけで笑顔になってしまうほどの可愛さ♪
しかしそれとは別に、くまの巣さんがミスドに行きたいという思いは変わりません。中でも「ゴールデンチョコレート」が大好きだそうで、さすがにこれは再現しづらい…。
と思っていたら何と、偶然にもさっそくミスドの出張販売が近くまで来てくれたのだとか!ポン・デ・ディグダはやって来なかったそうですが、念願のゴールデンチョコレートを食べることができ、大満足な1日となったようです。
この投稿には、『初代って感じがする』『クオリティ高いの凄すぎます!ww』『何でそんな似てるんだ』『むしろこっちの方がディグダ』『再現度たっか!!つぶらな瞳可愛いw』『アイデア賞!』など、大絶賛の声が集まりました。
くまの巣さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供:Xアカウント「くまの巣@ゆっくり実況:生声もやる:お絵描き」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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