無人の野菜販売所で見つけた『ナイスアイデア』…生産者からのお釣りの渡し方が天才すぎると334万表示「なかなかの革命」「優しい発想」

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X(旧Twitter)で称賛の声が集まっているのは、野菜の無人販売所で発見されたとある仕組み。とても簡単なものながら、生産者さんの思いやりも読み取れてほっこりする販売システムを紹介した投稿は、Xで334万回以上表示され、5万4000件を超えるいいね!が寄せられるほど大好評を博しています。

無人販売所にあったおいしそうなチンゲン菜

3人のお子さんの母である投稿主さんが、とある無人販売所を訪れました。

その販売所では、生産者(販売者)が収穫したばかりのとれたて野菜を販売スペースに置いておき、購入者は欲しい野菜とお金をコインロッカーのような箱を利用して交換(売買)するシステムになっています。

野菜の無人販売所を発見

投稿主さんがそこで目にしたのは、青々としたチンゲン菜!葉も茎も立派で、とてもおいしそうです。

家族で食べるご飯にぜひ活用してみたいと思わせるチンゲン菜を、投稿主さんは購入することにしました。するとこの時、投稿主さんは無人販売所で大活躍していた「原始的」だけど「非常に効率的」なとあるシステムを発見することになります。

立派なチンゲン菜!いろいろなお料理に使えそう♪

あれ?野菜と一緒に50円玉が…

袋にたっぷり詰まったチンゲン菜が置いてある販売スペースには、「200円」の記載が。投稿主さんはてっきり販売価格が記載の通りだと思ったのですが、販売スペースにはチンゲン菜の他に「50円のお釣り」もあるのを見つけます。

値段は200円だけど…

チンゲン菜の前にお釣りを発見

50円がくっついている札には、「150円」の値段の記載もありました。どうやら生産者(販売者)さんは150円でチンゲン菜を売ろうとしたところ、コインロッカー式の無人販売所が100円玉しか使うことができない仕組みとなっていたため、あらかじめ野菜と一緒にお釣りを用意しておいたようです。

100円しか投入できない仕組み

仕組みとしてはシンプルですが、「設定した値段の通りに売りたい生産者(販売者)」と「少しでも安く買えたら嬉しい購入者」のどちらもが納得できる方法に違いありません。見つけた投稿主さんも、これには「なるほど!」と感心しきりだったようです。

効率の良い仕組みと優しさにほっこり

本来であれば、手間暇をかけて作った野菜なのですから、200円のままで販売しても問題ないところ。しかし、生産者さんが置いてくれていた50円のお釣りからは、「ほど良い値段で、お互いが気持ち良く売買できるように」という思いも見えるようで、顔が見えない相手ながらも誠実さと優しさを感じ取ることができます。

バランスの良い価格設定で売ろうという気持ちが見える!

この方式での販売は、無人販売所では当たり前のことなのかもしれません。けれども、対面販売によるお金のやり取りだったら、「50円のお釣りをきちんと返してもらう」ことのありがたみを意識する機会はなかなかないでしょう。

わざわざ用意してくれていたお釣りにちょっとした嬉しさを感じ、投稿主さんはこの時ほっこりとした気持ちになったそうです!

みんなが気持ち良く売買できるってステキ!

この投稿には、『これは面白い』『ナイスアイデアです!ちょっとした工夫なのにかなり画期的』『なるほど。これは知恵ですね。意外と思いつかないな』『優しい世界』など、無人販売所での野菜の売り方に多くの称賛の声が寄せられています!こんなふうに売買できれば、誰もが気持ちよくお買い物できますね。

投稿主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!

写真・動画提供:Xアカウント「☆★モチコ★☆」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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