X(旧Twitter)に投稿されたのは、投稿者さんが撮影された『砂浜を歩くカラスの親子』の姿。その様子が可愛らしすぎると話題になり、記事執筆時点で110万2000回表示されると同時に2万6000件のいいねがつく大反響となっています。リプライ欄や引用リポストでは「笑うしかない…」「放置されたww」などの声があがっています。
親ガラスについて歩く子ガラス2羽。
一羽がおふざけで砂浜に転がりましたが、親は構わず歩いていきました。兄弟は戻ってくれましたが… pic.twitter.com/lQXHjPVBwN— 宮本 桂 (@KE_mi) August 22, 2024
砂浜を歩いていた『カラスの親子』
野鳥写真家として活動されている投稿者さん。ある日、海辺で砂浜を歩いているカラスの親子と出会ったといいます。仲良く並んで歩いていたというその光景をみていると、なんだか心がほっこりします。
投稿者さんに伺ったところ、カラスたちは「ハシボソガラス」という種で、投稿された写真に写っている頭の大きい個体が親、両側の頭が少し小さい2羽が巣立ち雛なのだそう。
子ガラスがとったまさかの行動
しばらく様子をみていた投稿者さん。すると1羽の子ガラスが突然砂浜にゴロンと転がったのだといいます…!突然どうしたのでしょうか…。
投稿者さんによりますと、寝転がるようなしぐさはカラスでは一般的な行動だと思われるので、具合が悪いわけでは無さそうとのことです。
隣を歩いていた親ガラスは、チラッと様子を伺っているように見え、兄弟ガラスは「なにやってるんだ…?」とでも言い出しそうな表情で視線を送っています。
我々人間の子どもたちと同じように、おふざけをして親ガラスの気を引きたかったのか、それとも拗ねていたのかなど想像して考えてみると、とっても微笑ましい親子の光景ですね♪
親ガラスの反応は如何に…!
そうして砂浜に横たわり続けた子ガラス。すると兄弟ガラスが引き返してきて、「ほら、はやくいくよ!」と声をかけていそうな様子で歩み寄っていきます。それに対し、横たわっている子ガラスも首を起こし反応します。しかし、この時点では親ガラスの姿は確認できません。倒れ続ける子ガラスに対する親ガラスの反応は如何に…!
なんとその場から兄弟ガラスも離れていき、砂浜の上で完全に放置されてしまったのだといいます(笑)取り残された子ガラスからは哀愁が漂っています…。親ガラスからしてみれば「いつものやつね、放置しとこ」といった感情だったのかもしれませんね…!
そうして放置された子ガラスの結末ですが、投稿者さんがその後も様子を伺っていたところ、すぐに起き上がって親に追いついたのだそう…!やはりおふざけだったようですね。
拗ねていたのでしょうか、それとも構ってほしかったのでしょうか。どんな理由であれ、とっても微笑ましい親子の行動です♪
投稿には「転がったのは弟だ 2番目はこういうことしがち 知らんけど」「愛嬌があって表情豊かでおもしろくて好きです。」「カラスの親も育児は疲れてるんやなぁ」「いつものことすぎて無視する親w」など視聴者の皆さんから多くのコメントが寄せられています。
Xアカウント『宮本 桂(@KE_mi)』さんでは、そんな話題の投稿を見ることができます。
「宮本 桂(@KE_mi)」様、この度はご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。
写真・動画提供:Xアカウント「宮本 桂(@KE_mi)」さま
執筆・編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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