X(旧Twitter)に投稿されたのは、投稿者さんが人生で初めて作ったという『手作りパン』の様子。その光景が話題になり、記事執筆時点で1035万6000回表示されると同時に7万件のいいねがつく大反響となっています。リプライ欄や引用リポストでは「素材の味すぎる」「腹筋崩壊」などの声があがっています。
怖いか
5時間かけて人生で初めて作ったこのパンが pic.twitter.com/9s8l7AR2wX
— 七川零 (@raynanakawa) September 29, 2024
人生で初めての『手作りパン』に挑戦…!
とある週末の昼下がり、ご友人からお祝いで贈ってもらったというホームベーカリーを駆使して『人生初のパン作り』に挑戦することにしたという投稿者さん。材料をしっかり投入して準備を進めていきます。
投稿者さんはその様子を撮影し「人生で初めてパン焼く このあとツイートがなければ失敗したと思ってください」とXに投稿され、パン作りを開始します。
「このあとツイートがなければ失敗したと思ってください」という1文は、パンやクッキーなどを焼く際に用いられる事が多いネットミームのようなものであり、想像とは違う仕上がりになりやすいパンやクッキーならではの”フリ”のような使われ方を見かけることが多い文章です。
そんな”フリ”を綴られた投稿者さんによる『初めての手作りパン』はどのような仕上がりになっているのでしょうか…!
気になる仕上がりはどのようなものに
そうして焼き上がりまで4時間を、ワクワクした気持ちで過ごしていた投稿者さん。漂ってくるいい香りに心躍らせながら時間の経過を待ちます。
焼き上がりの時間となり、遂にお披露目となる初めての手作りパン。ホームベーカリーの蓋を開けた投稿者さんの目に映ったのは衝撃的な光景でした。
なんと中に入っていた材料は、全く動いておらず一見何も変化がない状態だったというのです…!これには思わず投稿者さんも「えっっっっっ どういうこと」と驚きを隠せない様子。
なぜパンになる予定だった材料が微動だにしていなかったのでしょう。実は中でかき混ぜる働きをしてくれる部品「羽」を入れ忘れてしまったのだそう…。投稿者さんは、準備から焼き上がりまで5時間を要し、待望していたその仕上がりに「4時間わくわく待ったのに」とガックリ。
静音だなと思いつつもいい香りが漂っていたことで気付けなかったのだとか。
続けて投稿者さんは「怖いか 5時間かけて人生で初めて作ったこのパンが」という文章を添えて、微動だにしていないホームベーカリーの中身の様子をポストされています。「このあとツイートがなければ失敗したと思ってください」という前フリが、盛大に実ってしまいました…!
後日、再挑戦…!
数日後、再度手作りパンにチャレンジされたという投稿者さん。果たして、前回の失敗を活かして成功させることはできたのでしょうか…!
焼き上がった手作りパンは美しい仕上がりになっており、とっても美味しそう…。無事パン作りに成功された投稿者さんは「朝からパンを囲んで夫と踊りました」と綴られています。微笑ましいですね♪
また、別の日には3歳のお子さんと一緒に丸いパンを焼かれたのだそう。なんだか心が温まる光景が脳裏に浮かんできます。そんな素敵なひとときを過ごされたのも、投稿者さんが失敗を乗り越えたからこそですね♪
投稿には「開けた瞬間の絶望たるや…」「全く同じことしました……!次はドライイーストの入れ忘れにご注意ください」「これからでは??と思ってたら…」「失敗は1回2回じゃない(涙)再挑戦してください」など視聴者の皆さんから温かな励ましのコメントが寄せられています。
「七川零(@raynanakawa)」様、この度はご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。
写真・動画提供:Xアカウント「七川零(@raynanakawa)」さま
執筆・編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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