タスク管理の『理想と現実』を図に表してみた結果…社会人のリアルすぎる実情に共感の声「私かと思った」「めっちゃ分かる」と543万表示

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午前中のうちにあれをして、これをして…午後にあの仕事を終わらせれば、今日やるべき仕事は順調に終わるはず!しかし、そんな「理想」のタスク管理は、現実には存在しない…!?

X(旧Twitter)に仕事と向き合う社会人のリアルな実情が投稿されると、543万表示を超える反響を呼び、8.9万件以上のいいね!が寄せられています。

理想的な仕事の進め方

「怖いか? 私のタスク管理能力が…」という言葉とともに、自身の仕事の進行管理をXで共有したのは、普段は国会情報やそれに関するデータを作成して投稿している「国会ひつじ」さん。

仕事を進める上で、抱えているタスクをどのように管理するかは大事なポイントですが、国会ひつじさんはしばしば「理想」と「現実」をまざまざと突きつけられてしまうようです。

例えば、理想通りに仕事を進めたい場合、「仕事1」と「仕事2」を午前中のうちに終わらせ、約1時間ほどの「いい感じの昼休憩」を取りたいところ。

午前中の仕事をサクッと終わらせて昼休憩へ

そして、午後に入ってすぐに「打ち合わせ」を行い、「仕事3」をこなせば、1日の業務は8時間以内にすべて完了!…となるはずでした。

午後の予定はコレでいける!

何とも理想的なタスク管理

タスク管理の現実は…

ところが、社会人のリアルは、こううまくはいかないのが実情。国会ひつじさんの「現実」を見てみると…。

朝から突如入った「差し込み」案件と、午後イチに組まれた「打ち合わせのプレッシャー」により、「仕事1」が何とか終わっている状態。

現実は…大幅なズレが

打ち合わせのプレッシャーがヤバい…!

午前中に予定していた「仕事2」はもちろん始まることはなく、昼休憩すら「栄養補給」レベルの時間をわずかに入れ込むので精一杯となってしまいます。

しかしそれでも、打ち合わせは時間通りに始まり、終了することができているはず。ちょっと予定がずれ込んだとしても、「仕事2」と「仕事3」をパパッと終わらせれば、少し残業する程度で何とかならないか…。

終わらない仕事に共感の嵐

そんな希望は、打ち合わせによって確実に生まれる「新たな仕事」と、「メンタルへのダメージを回復するための時間」に打ち砕かれることになるのです…!

打ち合わせによるダメージからの回復が必要…

元々は午前中のうちに終わらせるはずだった「仕事2」を始められるのは、予定していた業務時間を超えた頃。スタート時点で大幅な残業が確定している上に、最後にギリギリで入ってくる追加の「差し込み」案件の無常さたるや…。

「仕事2」の開始時刻は…残業の始まりと同時!?

しかも、お気づきの通り、元の予定に組まれていた「仕事3」は始まる気配すら見せていません。もはや翌日への持ち越しが決定した仕事の数々に、涙目になることは間違いなし!

「現実」がむごすぎる…

これには『分かりみが深いw』『まさに私のこと』『毎日これすぎて共感です』『社会人まじこんなもんだよね』『クビがもげるほど同意したい…打ち合わせが1日に一つじゃ済まないこともちょいちょい』など、共感のコメントが続々と寄せられました。

これを受けて、国会ひつじさんも「皆んな似てるのかと思ったら気が楽になった。今日は打ち合わせ沢山がんばろう」と心を決めた様子。社会人の現実というのは、なかなかに辛いものですね…!

国会ひつじさん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!

写真・動画提供:Xアカウント「国会ひつじ」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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