滑り台で遊ぶために、上まで頑張って登る女の子。そんな娘をママが後ろから励ましてみると、何とも礼儀正しい良い返事が返ってきました!しかしそのせいで、まるで母がスパルタ指導をしているかのような光景が爆誕…。
意図せず厳しい「軍曹」となってしまったお母さんと、返事が可愛すぎる娘さんの姿がInstagramに投稿されると、動画は4万1000回以上再生され、590件を超えるいいね!が集まっています。
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励ます声にちゃんとお返事!
投稿主の「田山 有沙」さんは、1歳の娘の「みこ」ちゃんのお母さん。この日は夫婦で見子ちゃんを連れて、外へ遊びに来ていました。
みこちゃんが登ろうとしている先にあるのは、滑り台。しかし、てっぺんにたどり着くまでには、ロープ状の足場をクリアしなければならないようです。
まだ幼いみこちゃんのサポートをしようと、ママである田山さんは後ろから見守ります。手すりをつかみながら、ゆっくりと自力で登ろうとしている娘に「頑張って」と励ましの声を送ると、みこちゃんから返ってきた返事は、「はい」…!?
「うん」や「がんばる!」といった幼い子どもならではの返事とはちょっと違う礼儀正しい返答に、思わず驚きを隠せない田山さん。「え?」と戸惑いながらも、笑いが止まらなくなってしまいました。
まるでママが厳しい教官に?
みこちゃんはというと、「フフフッ!」と笑い続ける背後のママをよそに、着実に1歩ずつ滑り台を目指して続けています。ようやく笑いがおさまると、田山さんも改めてみこちゃんを応援し始めました。
ところが、「頑張って」と田山さんが声をかけると、みこちゃんから返ってくるのはやっぱり冷静沈着で真剣な「はい」という返事のみ!
これではまるで、ママがスパルタで我が子を滑り台に登らせようとしているみたいです…。気分はさながら厳しい「教官」、いや「軍曹」でしょうか。
もちろん、滑り台にチャレンジしたいのはみこちゃんの意思。しかし、おしゃべり大好きな娘がまさかの返事の仕方をしてみせたことで、うっかり周りの誤解を生みそうな展開に…。
不思議な状況に陥ったことに気づいた田山さんは、またも笑いのツボに入ってしまったようです。可愛い娘のリアクションにほのぼのしつつも、体を優しく支えるお手伝いは忘れません。
頑張った先に待っていた滑り台
やがて、「よいしょ」「かぁ~」「はっ」と自分を奮い立たせるような声を出しながら、みこちゃんは滑り台のてっぺんに到達!”タンッ”という足音を響かせながら最後の1歩を感慨深く登りきり、ママとパパに「すごい!」と褒めてもらうことができました。
大人なら簡単に登れる滑り台の高さも、1歳のみこちゃんにとってはなかなか大変な道のりです。てっぺんにたどり着いたご褒美はもちろん、滑り台を滑って楽しむこと!
顔をくしゃっとゆがめながら、滑り台を滑り降りていくみこちゃんを受け止めるのは、下で待ち構えるパパ。何とも幸せな家族の時間を堪能した1日となりました。
この投稿には、『保育園で聞いてみたい返事NO.1』『可愛すぎか♡』『めっちゃいい返事』『最高の滑り台ですね』など、家族の光景を絶賛する声が寄せられています。
田山さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供:Instagramアカウント「田山有沙」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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