子どもの宿題の定番でもある「家族」をテーマにした作文。娘が書き上げたものを読んだ父は、家族も思わず苦笑いしてしまう独自の解釈を披露しながら、感動のあまり号泣してしまったようです。
「娘に好かれている!」と豪語する微笑ましいお父さんの姿は、Instagramで12万回を超えて再生され、400件以上のいいね!が寄せられました。
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娘の作文で号泣
妻である「カオリ」さんに”陽気なおじさん”としてInstagramで紹介されている夫の「タカチカ」さんは、3姉妹のお父さん。ある日、三女の娘さんが夏休みに仕上げた宿題を通じて、妻も娘も想定外のリアクションを披露してくれたのだとか。
カオリさんに背を向け、肩を震わせるタカチカさんは、どうやら泣いているようです。鼻をすすり、呼吸を整えるのもやっとといった泣きっぷりは、まさに「号泣」といっても過言ではないレベル。
しかし、そんな夫の背中を目の前にして、カオリさんは心配するどころか笑いが止まりません。というのも、タカチカさんが泣いている原因は、娘が「家族」をテーマに書いた作文にあったからです。
独自の解釈で感極まる父
タカチカさん曰く、娘さんが書いた作文は「俺の文章だらけ」に感じた様子。そばにいたカオリさんに「ほら!」と嬉しそうに見せる姿は、何とも微笑ましいものです。
しかし、実際に娘さんが書いた作文の中身は、カオリさんが読む限りではよくあるもので、なおかつ”お父さんについて”ばかりでもなかったとのこと。「そんなこともなかったけどな(笑)」という心の声は止まず、つい笑みがこぼれてしまいました。
そんな妻の様子をそっちのけにして、タカチカさんは自分の口元を押さえたり、胸元をぎゅっと握ったり…。何とか涙を堪えようと頑張るのですが、またも号泣しそうになっています。
どうやら、娘が書いた「いつも元気をくれてありがとう」「家族を笑わせてくれてありがとう」の部分に、大いにこみ上げるものがあったようです。
「娘に愛されている俺」を確信
そんな父の姿に、作文の内容とのギャップを感じて戸惑いを隠せなかったのは、書き上げた本人である娘さんでした。「ママのことも多く書いたよ」と一応お父さんに申告してみるのですが、タカチカさんはその言葉に納得できません。
「俺の方がもう完っ璧に…(多く書いてある)」と、「母より父」「”家族の”ではなく”父に向けた”作文」という解釈は崩れない模様。
しまいには、「(娘は)俺のことが好きじゃなぁ」という自信満々な言葉まで飛び出して…。普段はしょっちゅう子どもと喧嘩しているそうですが、自己肯定感高めなお父さんに家族はもはや苦笑するほかなかったのでした♪
この投稿動画を見た人たちからは、『ダメだwウケるw『俺のこと好きじゃなぁ』wかわいいですね!(笑)』『お嬢の戸惑いwww』『タカちゃん幸せ者だねー♡』『良かったな父ちゃん。同じ父親としてもらい泣きしたわ』など、多くのコメントが届いています。
タカチカさん、カオリさん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供:Instagramアカウント「タカチカ世界観」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。