『地平線』と『水平線』
広大な景色を眺めているとき、「地平線」と「水平線」という言葉を使いますよね?どちらも遠くの境界線を指す言葉ですが、その違いを正しく説明できる人は意外と少ないかもしれません。
この二つの言葉には明確な違いがあり、知っておくとちょっとした雑学として自慢できるはず。今回は、「地平線」と「水平線」の違いやそれぞれの意味を分かりやすく解説します!
そもそも「地平線」とは…
地平線とは、広い場所で地面と空が交わるように見える境界線のことを指します。地球は丸いですが、人の目にはその境界が平らな線のように映るため、「地平線」と呼ばれています。
ただし、地平線が見えるのは視界を遮るものが何もない場所に限られます。例えば、建物や山があると、それらが視界を遮ってしまい、純粋な地平線とは言えません。そのため、地平線をはっきりと見ることができる場所は、広大な平野や海岸沿いなど、ごく限られた場所に限られるのです。
それでは『水平線』とは…
一方で水平線とは、海の水面と空が交わるように見える境界線のことを指します。広い海を眺めたとき、遠くの海面が一直線に続いているように見えるため、「水平線」と呼ばれています。
水平線が見えるのは、海が広がる場所に限られ、湖などの大きな水面でも似たような現象が起こります。ただし、波や地形によって視界が遮られると、水平線がはっきりしないこともあります。名前の通り、水面(すいへい)が平らに見えることから「水平線」と覚えると理解しやすいでしょう。
『地平線』と『水平線』の違い
それでは、地平線と水平線の違いをまとめてみましょう。
地平線と水平線の違いは、空がどの場所と境界線を作るかにあります。地平線は、大地と空が交わるように見える境界線のことで、広い平野や丘の上などで確認できます。一方、水平線は、海面と空が交わるように見える境界線を指し、海や大きな湖のような広い水面がある場所で見られます。
その一方で面白いことに、日本語では「地平線」と「水平線」という異なる言葉ですが、英語ではどちらも 「horizon(ホライズン) 」という英単語で統一されています。そのため、英語で会話する際には、文脈によってどちらの意味なのかを判断する必要があります。
今回の雑学、地平線もしくは水平線を見かけたときにでも思い出してみてください。もしかするといつもよりも雄大な景色に感動しやすくなるかもしれませんよ。
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