3月7日は『サウナの日』!37歳なら無料!?驚きの特典とイベントまとめ

雑学

3月7日は『サウナの日』!どんな記念日?

「3月7日はサウナの日です!」と聞いて、すぐにピンとくる人はどれくらいいるでしょうか?実はこれ、単なる語呂合わせではなく、サウナ文化を広めるために制定された大切な日なのです。

「サ(3)ウナ(7)」の語呂合わせから誕生

1984年、公益社団法人日本サウナ・スパ協会が「サウナの日」を制定しました。名前の由来は、「サ(3)ウナ(7)」という語呂合わせ。分かりやすく覚えやすいですよね。

でも、それだけではありません。ただの語呂遊びで終わらず、「サウナの正しい知識を広める」「サウナ文化を定着させる」という目的がありました。

当時の日本では、サウナは一部の愛好者が楽しむものというイメージが強く、今ほど一般的な存在ではありませんでした。そこで、サウナの健康効果や正しい入り方を知ってもらい、より多くの人にサウナを楽しんでもらうために「サウナの日」が誕生したのです。

「サウナの日」が広まるにつれて何が変わった?

「サウナの日」が制定された当初は、特別なイベントも少なく、広く認知されているとは言えませんでした。しかし、ここ数年のサウナブームとともに、「サウナの日」も注目されるようになりました。

特に、「ととのう」という言葉が流行したことが、サウナ文化の普及を後押ししました。 サウナは単なる入浴ではなく、「自律神経を整え、心身をリフレッシュさせる場」として再評価されるようになったのです。

そして今では、サウナの日を記念して全国のサウナ施設で特別なイベントやキャンペーンが開催されるようになりました。

では、実際にどんなイベントや特典があるのでしょうか?次の章で詳しく紹介していきます。

『サウナの日』の全国イベント&おすすめ施設

サウナの日が近づくと、全国のサウナ施設がさまざまなイベントや特典を用意します。「どこに行けばいいの?」と迷う方のために、特別なキャンペーン情報や、サウナの日だからこそ行きたい施設を厳選して紹介します。

サウナの日限定!全国のイベント&キャンペーン

3月7日のサウナの日には、全国各地のサウナ施設が特別なイベントを開催します。通常のサウナとは一味違った体験ができるため、サウナ好きなら見逃せません。

この日にしか受けられない特典や、お得なキャンペーンが実施される施設も多いため、サウナファンにとっては絶好の機会です。どんなイベントがあるのか、詳しく見ていきましょう。

37歳なら無料!?定番キャンペーン

サウナの日といえば、「37歳無料キャンペーン」が有名です。これは、「3(サ)7(ウナ)」の語呂合わせにちなんで、多くの施設で37歳の人とその同伴者1名が無料でサウナを利用できるという特典です。

ただし、実施の有無は施設ごとに異なるため、事前に公式サイトやSNSで確認しておくのが確実です。また、37歳以外の人でも、サウナの日限定で割引料金が適用される施設もあります。

特別イベント!アウフグース&ロウリュを体験

サウナの日には、普段は体験できないような特別イベントが開催されることもあります。その代表例が、アウフグースやロウリュのスペシャル回です。

  • アウフグース … 熱したサウナストーンにアロマ水をかけ、タオルや扇で熱波を送るパフォーマンス。通常よりも大規模なイベントとして開催されることも多く、全国各地の有名アウフギーサー(熱波師)がゲスト出演することもあります。
  • ロウリュ … フィンランド式のサウナ文化で、ストーンに水をかけて発生する蒸気を楽しむスタイル。サウナの日には特別なアロマ水が使われたり、普段より頻度が増えたりと、より贅沢なロウリュが体験できる施設が多いです。

こうした特別イベントは混雑が予想されるため、予約が必要な場合もあります。気になる施設があれば、早めにチェックしておきましょう。

サウナの日だからこそ行きたい施設

せっかくのサウナの日。普段とは違う特別な施設で、ととのってみませんか?ここでは、「サウナの日に行くべきおすすめ施設」を紹介します。

自然と一体になれる絶景サウナ

サウナの後に、大自然の中でクールダウンできる体験は格別です。特に、湖や川沿いにあるサウナでは、サウナから直接水に飛び込むという贅沢な楽しみ方ができます。

  • 北海道・洞爺湖の水辺サウナ … サウナを出ると目の前は湖。大自然の中で、まるでフィンランドのサウナ文化をそのまま味わえる。
  • 長野・白馬エリアのアウトドアサウナ … 冬は雪景色、夏は清々しい緑に囲まれた絶景サウナ。キャンプとセットで楽しむのもおすすめ。
  • 四国・吉野川沿いのサウナ … 日本有数の清流を水風呂代わりに使う、贅沢すぎるサウナ体験が可能。

自然と一体になれるサウナは、心身ともにリフレッシュできるため、特別なサウナ体験を求める人にぴったりです。

貸切・プライベートサウナで贅沢な時間を

「サウナは好きだけど、人が多いと落ち着かない…」という方には、貸切・プライベートサウナがおすすめです。最近は、完全予約制の個室サウナが増えており、自分のペースでじっくり楽しめます。

  • 都内の個室サウナ … 仕事帰りにふらっと立ち寄れる、完全プライベートな空間。
  • 温泉宿の貸切サウナ … 旅先で温泉とサウナを両方楽しめるプランが充実。
  • キャンプ場のテントサウナ … アウトドアと組み合わせることで、自然をより身近に感じられる。

貸切サウナは、カップルや友人と楽しむのはもちろん、サウナ初心者でも「他人の目を気にせず気軽に試せる」という点で人気が高まっています。

ユニークな最新トレンドサウナ

「普通のサウナには飽きた」という方には、最近話題のユニークなサウナがおすすめです。

  • 暗闇サウナ … 光を遮断し、静寂の中でサウナに集中できる新しいスタイル。雑念を取り払い、瞑想のような感覚が味わえる。
  • アロマサウナ … アロマの香りと共にリラックス。ラベンダーやユーカリなど、香りによって効果が異なるのが特徴。
  • 音楽サウナ … 好きな音楽を流しながら、リズムに乗ってサウナを楽しむ。ロックサウナ、クラシックサウナなど、施設によってコンセプトが異なる。

「いつもと違うサウナを楽しみたい!」という方は、こうした最新サウナを試してみるのも面白いかもしれません。

サウナの日は、全国各地のサウナが盛り上がる特別な1日。この機会に、気になる施設を訪れて、新しいサウナ体験を楽しんでみてください!

知っておきたい!話したくなるサウナ雑学

サウナの日をもっと楽しむために、ちょっとした雑学を知っておきませんか?「実は日本だけじゃない?」という視点や、「サウナにはこんな効果があるのか!」という驚きがあると、サウナの日がより特別に感じられるはずです。

世界にもサウナの日がある!?

実は、日本だけでなく世界にもサウナ文化を祝う日があるのをご存じでしょうか?

例えば、サウナ大国フィンランドでは、毎年6月の第2土曜日が「フィンランド・サウナ・デー」とされています。この日は、家庭用サウナや企業のプライベートサウナが一般開放され、国民がこぞってサウナを楽しむ日となっています。サウナはフィンランドの国民的文化であり、単なるリラックスの場ではなく、家族や友人との交流の場としても機能しているのです。

また、ロシアには「バーニャ文化」という独特のサウナ習慣があり、1月末から2月にかけて「バーニャ祭り」が開かれることもあります。ロシア式サウナ(バーニャ)は湿度が高めで、白樺の枝を束ねた「ヴェーニク」で体を叩いて血行を促進するのが特徴です。

こうして見ると、日本の「サウナの日」も、いずれはフィンランドのように、国を挙げて楽しむ文化へと発展するかもしれませんね。

日本と海外のサウナ文化の違い

「サウナ」と一言で言っても、日本と海外では文化や入り方が大きく異なります。

例えば、日本のサウナは高温で短時間というスタイルが一般的。特に銭湯や温泉施設に併設されていることが多く、「熱さを我慢する」というイメージを持つ人もいるかもしれません。

一方、フィンランドのサウナは、より低温で湿度があり、長時間楽しむのが特徴です。サウナ内で会話を楽しんだり、時にはビール片手にくつろいだりと、日本とは異なるスタイルで親しまれています。

また、トルコには「ハマム」と呼ばれる蒸し風呂文化があります。こちらは高温ではなく、スチームサウナに近い形で、サウナ後にはオイルマッサージやボディスクラブを受けるのが定番です。

日本の「サウナの日」にも、こうした海外の文化を取り入れたイベントが増えれば、より多様な楽しみ方ができそうですね。

サウナの意外な効果

サウナの魅力は「ととのう」ことだけではありません。実は、スポーツ選手や経営者の間でもサウナ愛好家が多いのをご存じでしょうか?

サウナには、筋肉の疲労回復や血行促進の効果があるため、多くのアスリートがトレーニング後の習慣として取り入れています。また、発汗によるデトックス効果や、サウナ→水風呂の交互浴が自律神経を整える効果もあると言われています。

一方、経営者やクリエイターの間では、「サウナは最高のアイデアを生む場所」とも言われています。リラックスしながら深く思考を巡らせることで、普段は思いつかないような発想が浮かぶこともあるそうです。

サウナは、単なる汗を流す場所ではなく、健康促進や思考の整理にも役立つツール。サウナの日を機に、普段とは違う楽しみ方を試してみるのも面白いかもしれません。

サウナの日に知っておくと、より楽しめる雑学を紹介しました。次は、この特別な日をどう過ごすかについて見ていきましょう。

一緒に『サウナの日』を楽しむアイデア

サウナは一人でじっくり楽しむのも良いですが、誰かと一緒に行くとまた違った楽しさがあります。3月7日の「サウナの日」は、普段は一人でサウナに入る人も、友人や家族、恋人と一緒に行ってみるのに絶好の機会です。

サウナデートを楽しむ

最近、サウナデートを楽しむカップルが増えています。サウナは「無言のコミュニケーション」とも言われ、二人でじっくりリラックスするのにぴったりです。

特に、貸切サウナや個室サウナがある施設なら、気兼ねなく楽しめます。カップル向けのペアプランを提供している施設も増えており、サウナ後のリラックススペースや食事までセットになっているところもあります。

また、最近では「ととのいスペース」が充実した施設も多く、サウナの後に二人でゆっくり過ごす時間を持てるのも魅力の一つです。

友人と一緒にサウナで語り合う

サウナ好きな友人同士で集まり、「サウナトーク」を楽しむのもおすすめです。熱いサウナに入った後、水風呂でクールダウンしながら語り合うのは、まるで部活帰りに銭湯に行くような感覚。

最近では、グループ向けのサウナ施設も増えており、貸切スペースやロウリュイベントを楽しみながら、一緒に「ととのう」体験を共有できます。

家族でサウナを楽しむ

サウナは、意外にも家族みんなで楽しめるアクティビティでもあります。最近では、子ども向けの低温サウナを導入している施設もあり、親子で一緒に入れるところも増えています。

家族でサウナに入ることで、普段はなかなかできない会話が生まれたり、リラックスしながらコミュニケーションを取る時間が持てたりします。特に、フィンランドでは家族でサウナに入るのが当たり前。サウナを通じて、家族の絆を深めるのも素敵な過ごし方ですね。

サウナの後は「サ飯」で締める!

サウナの楽しみは、何と言ってもサウナ後の食事(通称「サ飯」)です。汗をかいた後の塩分補給は欠かせませんし、サウナの後の食事はいつも以上に美味しく感じます。

特に人気なのが、以下のような「サ飯」メニューです。

  • サウナ後のラーメン:発汗後の塩分補給にぴったり。
  • 牛タン定食:しっかり栄養補給しつつ、塩分も適度に摂れる。
  • オロポ(オロナミンC+ポカリスエット):サウナ後の定番ドリンク。エネルギー補給にも最適。

サウナの日に行くなら、「サウナ×食事」のセットで考えるのも楽しいですよ。

サウナの新しい楽しみ方を見つけよう!

サウナの日は、ただサウナに入るだけでなく、誰かと一緒に楽しむ絶好のチャンスです。友人や家族、恋人と一緒に行くことで、新しいサウナの魅力が発見できるかもしれません。

また、サウナ後の「サ飯」までセットで楽しめば、より充実した1日になること間違いなし。普段はサウナに行かない人も、この機会に誘ってみてはいかがでしょうか?

サウナの日をきっかけに、新しいサウナ体験を楽しんでみてください!

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