X(旧Twitter)で話題になっているのは、海の生き物たちのいる水槽のレイアウトに特撮用のジオラマを使うという面白い発想で撮影されたお写真。海の生き物たちが巨大怪獣のように見える昭和チックな光景は、記事執筆時点で191.9万回を超えて表示されており、4.3万件のいいねが寄せられることとなりました。
海の生き物に特撮用のジオラマをレイアウトに使うという発想がかなり面白い。 pic.twitter.com/Yy76kxZ0Nj
— うみうま (@umiuma_san) March 26, 2024
まるで巨大怪獣のように見える海の生き物
Xアカウント『うみうま』に投稿されたのは、水族館や動物園からフィールドまで…さまざまな場所で色々な生き物の撮影をされている投稿主さんの面白い発想から生まれた作品。
”マリンワールド海の中道”の特別展で展示されていたという海の生き物たちを撮影されたそうで、特撮用のジオラマがレイアウトに使われた水槽の中の生き物たちは、まるで昭和のヒーローが倒す巨大怪獣のようなお姿。
映画のワンシーンを思わせる海中に沈んだ都市に、怪獣化した海の生き物たちが現れたかのような、ちょっぴりゾクッとしてしまうほどの光景。高層ビルの横に突如出現する巨大タツノオトシゴや、破壊された建物に乗る巨大エビ、ビルを覗き周囲を伺うようなシーンは、危機感を感じるほどリアルなのだとか。
何かの力で巨大化した怪獣と錯覚してしまうほど、水槽にレイアウトされた特撮用ジオラマと海の生き物たちのコラボレーションは、ビックリするほどマッチしていたそう。面白い発想にユーザーたちの好奇心とちょっぴり懐かしさも感じる光景が話題となっているのです。
海の生き物たちが怪獣化したら…?
もしも現実に海の生き物たちが怪獣化したら…なんてことを連想させられる水槽は他にも!ガスタンクの隣に並んでいるウニのお姿は「触れると危険な謎の物体」と、うみうまさんがコメントされています。
現在、ブームでもある昭和チックなもの、海の生き物たちからも感じることの出来た特撮用のジオラマを使った水槽は、たくさん人を楽しませてくれたのだとか。
”マリンワールド海の中道”の特別展の開催はすでに終了されているそうですが、九州の自然をふんだんに詰め込んだ魅力的な水族館なのだそうです。
この投稿には「めちゃくちゃいいですね!」「巨大怪獣感が凄いですね」「とてもSFチックでいい景色だ」「幻想的ですごい美しいなぁ‥ハイセンスや‥」「怪獣が跋扈する町みたいでとても好き」「その発想はなかったな~まんま怪獣じゃん」など多くのコメントが寄せられています。
うみうまさま、この度はご協力誠にありがとうございました!
写真・動画提供:Xアカウント「うみうま」さま
執筆:nono
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。