『細長いヘビ』にぴったりの名前をつけたら…役割を自覚したまさかの姿が66万表示「フィット感凄すぎる」「脱出の仕方が気になる」

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細長いヘビにつけた名前は「ケーブル」。毎日愛情を込めてお世話して名前を呼んでいたら、役割を自覚したヘビがまさかの行動に出たようです!X(旧Twitter)にその様子が投稿されると、66万回以上の表示回数を記録し、4万いいね!が集まるほど大好評となりました。

愛するヘビの名前は「ケーブル」

投稿主の「ぜろまるペッツ」さんは、爬虫類や魚類、昆虫などを飼育しつつ、動画をアップしてその魅力を伝え続けています。そのうちの1匹である「ハナナガムチヘビ」というヘビも、投稿主さんが愛情を込めてお世話をしている子です。

このハナナガムチヘビは、名前の通り、ムチのような緑色の細長い体と、長く尖った鼻が特徴の面白い風貌をしています。そのため、投稿主さんはこのヘビに「ケーブル」という名前をつけていたそう。

ところがある日、名前の意味を分かっているのかいないのか不明ながらも、このケーブルちゃんが予想外の行動をして投稿主さんを驚かせることになります!ケージの中で姿が見えなくなったというケーブルちゃんを投稿主さんが探してみると…。

どこに行ったのかな~…おや!?

そこにいるのはケーブルちゃん!?

役割を自覚した結果のまさかの行動

なんと隠れていたのは、ケージの中にある配線用スペース!本来は「(本物の)ケーブル」を収納するためにぽっかりと空いていた場所なのですが、ケーブルちゃんはその四角く狭い空きスペースに納まっていたのです。

緑色のケーブルが収納されているのかと思いきや、よく見ればそこには特徴的な細長い顔が。やはり電線ケーブルではなく、投稿主さんが愛するヘビのケーブルちゃんだったようです。

その特徴的なお顔はやはりケーブルちゃん!

そして、ケーブルちゃんの細長い体にも注目してみると、四角いスペースに沿わせるようにして全身をスマートに納めています。外縁部分に沿わしきれない長い尾の方は、まるでケーブルを束ねるかのように下部に収納しており、ケーブルちゃんはまさしく「収納上手」と言えるでしょう。

外側の縁に体を這わして収納

ケーブルの「余り」部分の納め方も上手すぎる!

ケーブルちゃんはうまく体を隠すことができ満足そうな様子ですが、「ケーブル」の名前の意味を理解し、役割に合わせて居所を見つけたようなその行動には、投稿主さんも思わず笑ってしまったようです。

ツタにだって擬態できます

隠れるのが上手なケーブルちゃんは、配線ケーブルに擬態するだけでなく、室内に置いていた植物のツタにこっそり紛れて身を隠していたこともあるのだとか。細長い緑色の体をツタに巻き付けながら微動だにしなければ、確かにツタそのもの!

ケーブルちゃんはどこだ?

ツタを下から上へ追ってみると…

あ!ケーブルちゃん!?

…と言いたいところですが、にゅるっとはみ出していた可愛いお顔により、投稿主さんにはあっさりとバレてしまったようです。ツタになりきってじーっと動かないまま、ケーブルちゃんは自信満々の「ドヤ顔」をしているようにも見えますが、実はバレバレなその姿を見ていると何だか癒やされてしまうのでした。

ツタからお顔が見えてるよ!

バレていないだろうと自信満々?

ヘビの面白可愛いまさかの行動には、『自覚がすごい…!!!綺麗に収納されてますね(笑)』『なんで自覚してんだよwww』『それでいいのかヘビさんよwww』など、クスッと笑ってしまったという人たちからのコメントも多く寄せられました。ケーブルちゃんの姿が見えなくなって探す時には、配線スペースにいないかを次回以降も真っ先にチェックしてみなければいけませんね!

投稿主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!

写真・動画提供:Xアカウント「ぜろまるペッツ」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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