失恋して『午前4時に号泣していた』飼い主…それを察して起きてきたハムスターの姿に193万再生の反響「切ないけどシュール」

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失恋して自宅でしみじみと思い出してしまう時間は何とも辛いもの。そんな時に愛するハムスターが起き出てきてくれたら、とっても感動しちゃう…と思いきや、予想外の表情になっているのを目撃して飼い主さんの涙は引っ込んでしまいました!

悲しみを癒やしてくれたハムスターの姿がX(旧Twitter)に投稿されると、193万回以上も表示され、6.6万いいね!が集まっています。

失恋の辛さで泣けてくる午前4時

投稿主さんは、ハムスターの「ころも」ちゃんと暮らす飼い主さん。5月のある日、投稿主さんは失恋をしてしまい、涙に暮れていました。

自分の部屋で独りでいるといろいろと思い出してしまうのはしょうがないこと。投稿主さんも、まだ日も昇らない午前4時に悲しみがこみ上げてきて、声をあげて号泣していたそう。

すると、そんな投稿主さんの様子を見かねてか、ころもちゃんがのそのそと起きて巣箱から出てきてくれました。「なんだ?どうした?」の表情にも見えるこれはもしや、ハムスターなりの飼い主への優しさを発揮してくれたのか!?と思われたのですが…。

巣箱から出てきたころもちゃん

午前4時に出てきてくれるなんて…これは優しさ!?

「どうした飼い主」

ハムスターのおかげで涙も引っ込む

ところがすぐさま、ころもちゃんは「え、まだ起きてんの?え、マジ…?」とドン引きしたような顔に様変わり…。

投稿主さんが午前4時といういつもと違う時間にまだ起きていて、ひとり号泣しているという、ハムスターにとっては不審な状況に衝撃を受けたのかもしれません。

いやこの表情はもしや…

呆れ顔なのか…?

ご飯でもおやつでもなさそうなこの状況に、ころもちゃんは一瞥をくれたのみで、巣箱へとしぶしぶ戻っていきました。

「午前4時だぞ。寝なよ飼い主」

愛するハムスターに失恋による号泣を華麗にスルーされ、投稿主さんも思わず涙が引っ込んだそう。しかし、ある意味で「助かった」と、ころもちゃんがそばにいてくれたことに感謝しきりな午前4時となったのでした。

愛する存在に癒やされる日々

怖がりな性格だというころもちゃんは、人間が姿を見せるとササッと身を隠してしまうことも少なくないそうです。すぐに隠れてしまうころもちゃんが普段の帰宅時にお出迎えしてくれた時などは、投稿主さんも嬉しさがひとしおのよう。

怖がりなころもちゃんによるお出迎え

「おかえり!」

おやつのぴゅーれを差し出すと、本当は飛びつきたいくらい好きなのに「ったく、しょうがねぇなあ…」感を出しながら近づいて来てくれるツンデレなところもあるのだとか。

本当は飛びつきたいくらい好きなんでしょ…?

今回のケースでも、わざわざ巣箱から出てきて姿を見せに来てくれたところを見ると、実はやっぱりツンデレなころもちゃんの優しさが発揮されたのでは?とぜひ信じてみたくなります。果たして真相はいかに…。本当のところは、ころもちゃんにしか分かりませんね。

この投稿には、『なんやどした?の顔可愛すぎぃ』『おハムは本当に心の傷に効く』『ハムと一緒に暮らすありがたみって、こういう辛いときにふと笑顔にさせてくれるところにあるんだよね』『うちもこんな感じ。ハムスターの存在は偉大』などのコメントもたくさん寄せられました。

何気ない行動が投稿主さんの心を癒してくれるころもちゃんの可愛い日常風景は、Xアカウント「ぷるるんころもちゃん」からたくさんご覧いただけます♪

投稿主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!

写真・動画提供:Xアカウント「ぷるるんころもちゃん」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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