『結婚』にまつわる雑学4選 日本で初めて新婚旅行をした人物まで解説

雑学

結婚には様々な雑学がある!

結婚は人生における大きな節目。長い歴史の中でさまざまな風習や習慣が生まれてきました。現代の結婚式にも、その名残はしっかりと受け継がれています。

そんな今だからこそ、改めてその歴史や文化に目を向けてみましょう。結婚という出来事がより深く、温かく感じられるはずです。新婚旅行や指輪、引出物、ウェディングケーキ…どれも身近なものですが、その裏側には驚くようなストーリーが隠れているのです。

日本で初めて新婚旅行をした人物

日本で初めて新婚旅行をしたとされるのは、幕末の志士・坂本龍馬と妻のおりょうです。

1866年、寺田屋事件で負傷した龍馬が湯治のため霧島(現:鹿児島県霧島市)へ向かったことがきっかけで、これが「新婚旅行」の始まりとされています。

当時は夫婦で旅行する習慣がほとんどなく、龍馬夫妻の行動は非常に珍しいものだったそうです。温泉で療養しながら夫婦の絆を深めたこの旅が、後に語り継がれるようになりました。

結婚指輪を薬指にはめる理由

結婚指輪を左手の薬指にはめる習慣は、古代ローマの信仰に由来しているとのこと。

当時、人々は薬指から心臓へ直接つながる「愛の静脈(ヴェナ・アモリス)」があると信じられ、心臓=愛の象徴に近い場所として選ばれました。

これに医学的な根拠はありませんが、このロマンチックな考え方が広まり、今でも世界中で同じ習慣が続いています。日本でも西洋文化の影響で定着し、結婚の象徴として欠かせない存在になりました。

引出物を渡すようになった理由

結婚式で渡される「引出物」は、もともと平安時代の貴族社会に由来します。

客人に馬や鷹を「引き出して」贈ったことからその名がつき、やがて実用品へと変化しました。江戸時代になると庶民の間にも広まり、現在のように感謝を込めて贈る品として定着しました。

地域によって縁起物を選ぶことがあり、鰹節や紅白饅頭などが代表的です。引出物は、ただの贈り物ではなく「絆を結ぶ」という文化的な意味を持っているのです。

ウェディングケーキの由来

ウェディングケーキの起源は古代ローマにさかのぼります。小麦のパンを新郎新婦の頭上で割り、繁栄を祈ったのが始まりといわれます。中世ヨーロッパでは小さな菓子を積み上げる風習ができ、そこから現在の大きなケーキへ発展しました。

特にイギリスでは重ねるケーキが「繁栄と永続」の象徴となり、結婚式の定番に。日本でも西洋文化の影響で広まり、ケーキ入刀は「夫婦2人で初めて行う共同作業」として人気です。

結婚式を挙げるときにこの雑学を思い出そう!

結婚式は、長い歴史と文化が重なってできた儀式です。新婚旅行の始まりや薬指の指輪に込められた意味、引出物の由来やウェディングケーキの歴史などを知ると、結婚式がより深いものに感じられるでしょう。

参列者にとっても、こうした雑学を知ることで式の場面ひとつひとつが新鮮に映り、思い出に残る体験になります。結婚は人生の大切な節目だからこそ、歴史や文化を意識しながら楽しむことで、より豊かな時間を過ごすことができるのです。

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