コーヒーカップの上に描かれる芸術とも言うべきラテアート。投稿主さんは2年もの長い期間練習を積んできたのですが、その集大成となる作品の仕上がりは納得のいくものではなかったようです…!
初期作品から2年を経た結果がX(旧Twitter)に投稿されると、その味わい深い仕上がりに292万表示を記録し、12万いいね!が寄せられることとなりました。
俺が2年間ラテアート練習した集大成がこれ
56してくれ pic.twitter.com/kjyZFiNMxm
— お刺身男 (@sa_shi_o_o) August 21, 2024
ラテアートって難しい
投稿主である「お刺身男」さんが挑戦したのは、難易度の高い「ラテアート」。エスプレッソコーヒーの上に注いだミルクを利用し、カップの表面にイラストなどを描くものですが、簡単にできるものではありません。
投稿主さん自身も、ラテアートを始めたばかりの頃はなかなかうまく絵を描けなかったようです。実際に、初期の作品として紹介してくれたラテアートは、とりあえず動物であることは分かるものの、はっきりと何の動物種かは見分けがつかない仕上がり…。
実はこのクマのようにも見える作品は、昔一緒に暮らしていた愛猫さんを描いたものなのだそう。表面を覆うミルクのふわふわさもなくなっている様子から、時間をかけて奮闘しながら作り上げられたことが伝わってきます。
それでも、耳、目、口など、各部のパーツはしっかり判別できるのですから、これはこれで可愛いラテアートと言える気がしますが…。
2年間も練習を積み重ねた結果は…
やはり、せっかくチャレンジしたからにはもう少しうまくなりたい!と思うのは当然の気持ち。投稿主さんはここから2年もの間、ラテアートを練習し続けたそうです。
そして、2年後の現在、集大成とも言うべきラテアート作品が完成!描いたのはかの有名なジブリの愛されキャラクターである「トトロ」…なのですが、投稿主さんとしては大満足とは言えない出来になってしまったようです。
投稿主さんが描いたトトロは、ちゃんとトトロだと認識できるレベル。しかし、触角のように伸びた耳や、口元の雰囲気がどうにも本家本元のトトロとは少し雰囲気が違っている模様。
味のある仕上がりに大絶賛の声
初期の頃に比べればミルクもふわふわのまましっかりと残っており、イラストの輪郭もしっかりと出ているように見えます。
けれども、何だか新たなキャラクターが誕生しているような気もするラテアートに、思わず笑いを堪えきれなかった人が続出してしまいました。さらに、多くの人の笑いを誘った原因は、イラストの隣に添えられたキャラクターの名前を示す文字にもあったようです。
本来は「トトロ」と書かれているべきところ、実際に添えられていた名前は「トロロ」…!この味わい深いラテアートは、実はやはり投稿主さんが考え抜いた新キャラクターを描いたものなのかもしれません。
2年の歳月をかけたラテアートのビフォーアフターを紹介したこの投稿には、『よく見るとトロロになっていて笑う』『隣のトロロ』『トロロ飲みたいw』『これはこれで良い味出してます』『むしろ絵心があっていい』『お店でこれがきたら、うれしくなっちゃう』と大絶賛されることとなりました!
お刺身男さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました♪
写真・動画提供:Xアカウント「お刺身男」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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