ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんのお家で始まったルームツアー。そのお客様は、2人にとって何とも可愛いお客様でした!
アイデアあふれるルームツアーの光景がInstagramに投稿されると、493万回以上も再生されたほか、「可愛い!」と8.3万件を超えるいいね!が寄せられています。
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曾祖父母のお家でルームツアー!
投稿主さんは、娘の「れい」ちゃんを育てるママ。この日はれいちゃんにとってのひいおじいちゃんとひいおばあちゃんのお家で、みんなが笑顔になっちゃうアイデアあふれる楽しい遊びを思いついたようです。
薄い足拭きマットを敷き、その上にお座りができない赤ちゃんでも安定して座れる赤ちゃん用の椅子「バンボ」を置いて、準備は完了。そして、バンボに座らせたれいちゃんに着物の腰ひもを握ってもらうと、そのままするするとバンボごと滑らせるように家の廊下を進み始めました。
投稿主さんが始めたのは、れいちゃんをお客さんに見立てた、ひいばあばとひいじいじのお家のルームツアー!可愛いお客様との素敵なひとときの始まりです。
「お客様、こちら階段です」お怪我にはご注意を
「まずはじめに階段がございます」という投稿主さんの案内通り、廊下を進むれいちゃんの進行方向に現れたのは2階へ続く階段。れいちゃんは、「ここに階段があるのね」と確認するかのように、横へと視線を向けます。
大人にとっては難なく上がれる階段も、まだ赤ちゃんのれいちゃんにとっては急すぎる段差。案内人であるママからは、「急になっておりますので、はいはい期に無理に登るのはご遠慮下さい」と注意のアナウンスが入りました。
階段の上まで見上げた後、ママの方をパッと見たれいちゃんは、その注意点に対して「わかりました!」とお返事してくれているよう。
障子へのいたずらはほどほどにお願いします♪
続いて登場したのは、和室を隔てる障子。投稿主さんが「続いて障子がございます」と案内すると、れいちゃんはこれにも興味津々でしっかりと視線を向けてくれました。
ところがすでに、ルームツアーよりも前にれいちゃんはこの障子を堪能していた模様。れいちゃんが見ている障子の下の方には、よく見ると破れている箇所があります。案内人のママからも、「お客様が穴を開けられた箇所は後ほど、ひいじいじが張り替えます。93歳です」とのアナウンスが!
そんなれいちゃんの可愛いいたずらが発覚したルームツアーでしたが、張り替え作業を行う当のひいじいじは「仕事があっていい~」とニコニコと目尻を下げながら、れいちゃんを見守ってくれるのだそうです。
実は、投稿主であるママも、幼い頃は障子を破って張り替えてもらっていたのだとか。親子二代で愛情いっぱいにとっても可愛がってくれるひいじいじの優しさに、家族の温かさに触れるひとときにもなったようです♪
この投稿には、『可愛いお子さんの表情が最高』『子どもも周りの大人もみんな笑顔になっちゃうやつですね!』『この子が1人で階段登るまで障子を破りまくるまで、ひいじいじひいばあばが元気でいますように』など、ルームツアーにほっこりしたというコメントがたくさん寄せられました。
なお、この後れいちゃんはひいじいじが障子を張り替えるのをきちんとお手伝い(もしくは邪魔!?)してくれたそう。93歳差のひいおじいちゃんとひ孫の仲良しな姿に、投稿主さんも嬉しさでいっぱいとなりました。
れいちゃん、投稿主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供:Instagramアカウント「Rei」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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