誰にでも苦手な食べ物の1つや2つはあるもの。エビが苦手な男の子も、お皿に乗ったおかずをイヤイヤ口に入れてみますが…あれ?おいしい…!?
実は大好物のおかずだったと気づいた男の子のナイスリアクションに、Instagramに投稿された動画は204万回以上も再生され、3.2万いいね!が寄せられるほどの大反響を呼んでいます。
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苦手な食べ物を発見しちゃった男の子
3人の子どもたちの日常をInstagramにアップしている投稿主さんが、息子さんの微笑ましすぎる瞬間を捉えた動画を投稿しました。それは、苦手な食べ物と向き合う息子さんに起きた予想外の出来事だったそう。
投稿主さんがある日、息子さんと外食をしたところ、注文した料理のお皿の上にはエビと思われる食べ物が…!
実は、息子さんはエビが苦手。この時も、手に持ったフォークでぶすりとフライを突き刺しながら、口をへの字に歪めて嫌そうな表情を隠せません。
エビの尻尾の隣にあった揚げ物ですから、きっとこれはエビを使って調理されたおかず。苦手な食べ物は残さざるを得ないこともありますが…息子さんは例え嫌いな食べ物であっても、丸々残すつもりはないようです。
イヤイヤながらもパクッと一口!
「気が進まない」という雰囲気はありありとしつつも、息子さんは思い切って苦手なエビをパクッと一口!嫌いだからと完全に避けるのではなく、せめて一口はちゃんと食べようとするチャレンジ精神は褒められるべきものです。
目をつむってエビのおかずらしきものを口に含んでからは、味を我慢するかのように首を左右に振りながらモグモグ…。
「うっ…!」とうめくような声も漏らし、眉間にしわを寄せているその表情からは、よほどエビがおいしくないのかと心配になるほどでした。
あれ?おいしいかも!?
ところが、口の中のおかずを嫌そうに味わう息子さんの眉間のしわは、すぐさま解除されることに!「ん?」と不思議そうな顔を見せたかと思えば、先ほどまでの険しい様子は一切なくなります。
そしてそのまま息子さんの口から突如飛び出した言葉は、「おいしい!」。なんと実はこのおかず、エビではなく息子さんの大好物のカツだったようです!
エビの尻尾が隣にあったために、この場にいた誰もが先入観でエビのおかずだと思っていましたが、息子さんのチャレンジ精神が立派に発揮されたことにより最後は結果オーライとなった模様。
苦手なエビだと思ったのに、まさかのおいしいカツだったことで、息子さんはニコニコ笑顔になりました。目の前に座っていた投稿主さんにも食べかけのカツを見せて、すっかりご機嫌な様子。そんな息子に、投稿主さんも思わず大笑い!
息子さんのチャレンジ精神が生んだ微笑ましいハプニングは、家族の外食時間をより楽しいものへと変えてくれたようです。
この投稿には、『どっちやねん!かわいい』『美味しいんかい!(笑)』『ズコーーー』『ちゃんと一口食べてみるの偉すぎる!たくさん食べて大きくなるんだぞー♡』『美味しくてよかったね(笑)』など、クスッと笑ってしまった人たちからたくさんのコメントが寄せられました。いつか苦手なエビも、カツと同じくらいおいしく食べられるようになると良いですね♪
投稿主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供:Instagramアカウント「さんきょーだい」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。