勉強することが大好きな男の子が、この日は何だか感傷的…。窓の外を眺めながらママに向けて伝えたのは、思わずハッとさせられてしまう真理をついた言葉でした！
息子とママの何気ないやり取りを映した親子の動画は、Instagramで3万回以上も再生されています。
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窓の外を見て感傷的な息子
投稿主のMOMIさんの長男である「れん」くんは、勉強することが大好きで、小学校3年生のうちから将来は「東大に行きたい！」という目標を立てています。
ところがこの日は大好きな学習も一休みして、窓の外を眺めながら、しんみりと感傷的になっている様子。
しかも、背後にいるママとは目を合わせないまま、「親と一緒にいれる時間は今しかないんだよ…」と突然告げてきたのです。
突然感傷的な言葉を伝えてきた息子
急にどうしたの？
窓の外を眺めたまま何だか切なげ…
そんな息子の言葉に驚き、「そうなの？」「あと何時間なの？」と思わず尋ねるMOMIさん。れんくんはうつ伏せで寝転がったまま、「何時間までは言わないんだけど…」とちょっぴり寂しそうな声音です。
子育て中のママもハッとした瞬間
子育てをしていれば、毎日が慌ただしく過ぎてしまうことが多いもの。けれども、事実として”あっという間に”巣立ってしまう可能性がある息子からの言葉に、MOMIさんはハッとさせられてしまいました。
一緒にいれるのはあと何時間？
今日は登校せずに自宅で過ごしていたれんくんの、背中しか見えない切ない姿にもつられたように、「だから学校休んで一緒にいてくれたの？」とMOMIさんまでしんみりとしてしまったようです。
しかし、れんくんとしては、学校を休んだことと、「親と一緒にいれる時間は～…」という最初の言葉は特段つながっていたわけではなかった模様…。
「うーん？」というあまりにあいまいな息子からの返事に、先ほどまでのMOMIさんの感傷は「そんなこともないんかい！」と吹き飛ばされてしまいました！
そんなこともないんかい…！
「一緒にいようね！」親子の大事な思い出に…
そんなやり取りをしていると、れんくんはまたも冷静に子育てに関する事実をママに伝え始めます。
「人によって違うけど」「基本的には高校終わったら親元離れるからな」という言葉は、東大を目指すれんくんならではの将来の予想なのでしょうか。
将来の予想を冷静に立てる息子
MOMIさんもまた、れんくんが大学受験を終えて、お家から巣立つ日のことを想像したのでしょう。息子との”今”を大切にしたいという思いが、「もうちょっとしかいないんだね」「（いれる間は）一緒にいようね」という言葉として、自然と口からあふれ出てきました。
「今」を大切にしようね！
そんなママの言葉に、れんくんも「うん！」「うん…」と、元気に、そして噛みしめるように答えてくれた何気ない親子のひととき。
MOMIさんが子育てを終えた「いつか」の時には、息子との思い出として、このやり取りを大事に振り返る日がやって来るのかもしれません。
最初は元気な「うん！」の返事
でもやっぱり想像すると…
ちょっぴり寂しさもわき上がって来ちゃう
れんくん兄弟を育てるMOMIさんの日常風景は、Instagramアカウント「MOMI」の他の投稿からもたくさんご覧いただけます♪
れんくん、MOMIさん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました！
写真・動画提供：Instagramアカウント「MOMI」さま
執筆：orion
編集：もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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