回転寿司『くら寿司』の名前の由来が面白い!その意外な理由とは?

雑学

人気回転寿司チェーン『くら寿司』

回転寿司チェーンとして有名な「くら寿司」。多くの人に親しまれているこの名前ですが、その由来をご存じでしょうか?実は、「くら寿司」の名前には意外な理由が隠されているのです。

今回は、「くら寿司」という名前のルーツを深掘り。最後までお読みいただくと、「くら寿司」の回転寿司が食べたくなるかもしれませんよ。

そもそも「くら寿司」とは

知らない人はあまりいないとは思いますが、そもそも「くら寿司」とは、どんな寿司屋なのか簡単に解説します。

くら寿司は、日本を代表する回転寿司チェーンの一つ。大阪府堺市中区に本社を置く企業です。正式名称はくら寿司株式会社(英: Kura Sushi, Inc.)です

「くら寿司」の歴史は1977年に遡り、創業者の田中邦彦氏が大阪府堺市で個人経営の寿司店を開業したことから始まりました。その後、1984年に「回転寿司くら」として1号店を開店。回転寿司事業に本格的に参入したそうです。

「くら寿司」の名前の由来

くら寿司の名前は、創業者「田中邦彦」氏の幼少期の思い出が由来です。田中氏の出身地である倉敷は、白壁の蔵が立ち並ぶ街として知られています。子どもの頃、田中氏は蔵の中に何があるのか想像し、ワクワクした経験があったそうです。そんな高揚感を、くら寿司を訪れる人々にも感じてほしいという願いを込め、「くら」の名を採用したのだとか。

また、蔵は昔から大切なものや宝物を保管する場所でした。そのことになぞらえ、お店を訪れた人々に「美味しい寿司」という宝物を味わってほしいという想いも込められています。こうしたコンセプトのもと、くら寿司は子どもから大人まで楽しめる回転寿司チェーンとして成長。特に家族連れに愛される存在となりました。店舗の外観も蔵をイメージしたデザインになっており、その世界観を大切にしています。

今回の記事をキッカケに「くら寿司」に行ってみよう!

今回の雑学を振り返ってみましょう。

くら寿司は、大阪府堺市に本社を置く日本を代表する回転寿司チェーンのひとつ。1977年に創業者・田中邦彦氏が個人経営の寿司店を開業、1984年に回転寿司事業に参入しました。

店名の「くら」は、田中氏の出身地・倉敷の白壁の蔵に由来。幼少期に蔵の中を想像してワクワクした体験をお客様にも届けたいという想いが込められています。また、蔵が大切な宝物を保管する場所であることになぞらえ、「美味しい寿司」という宝物を提供することを目指しています。そのため、店舗の外観も蔵をイメージしたデザインになっているそうです。

今回の記事をキッカケに、ぜひ「くら寿司」のお寿司を食べに行ってみてください。きっといつもよりも美味しく感じられることでしょう。

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