釣り用のルアーについていた『透明の物体』を水槽に入れてみた結果…まさかの生物誕生に190万表示「育てあげたら最高のつまみ」「動き可愛い」

驚き

X(旧Twitter)に投稿されたのは、水槽でイカがふ化して生まれる貴重な瞬間。無数の小さな赤ちゃんイカたちが泳ぐ光景は190.4万回を超えて表示されており、話題となっています。

水槽で生まれた赤ちゃんイカのお姿が話題に

X(旧Twitter)で話題になったのは、海でサーフフィッシングをしていたtomoさんの投稿。サーフフィッシングとは、砂浜(波打ち際)で行なうルアーフィッシングのこと。

東京湾で釣りをした際に、偶然くっついてきた透明の物体。実はクーラーボックスに入っていた透明の物体というのはイカの卵だったそうです。

ダメ元で水槽に移し、酸素を送るエアーを設置したというtomoさん。ある日の朝、目覚めて水槽を覗き込むと…13〜15匹のイカが生まれていたのだそうで、tomoさんは「ええぇ〜」驚きを隠せなかったとコメント。

シリヤケという種類だと推測するtomoさん、この種は自然界でも生存率は非常に低いそうで、給餌がとにかく大変なのだとか…育ってくれることを期待するユーザーの声も続々届いているのだといいます。

サーフフィッシングを楽しむ日常

ニュルニュルとした透明な膜で覆われたイカの赤ちゃんたちですが、膜内で育つと、形がはっきりとわかるのだそう。神秘的でもありますが、不思議な光景でもあるイカの赤ちゃんのお姿。tomoさんは他にも、東京湾で釣ったお魚のマゴチを天ぷらにする様子や釣りをする風景なども投稿されています。

家庭の設備で育てるのは、ほぼ不可能だというtomoさんですが、捕食シーンが見てみたい気持ちも強いのだとか。自然界に戻すにも生存率1%とも言われ、輸送時のストレスも不安だとか。奇跡的に育つことが出来たら、リリースすることも検討しながら過ごしているそうです。

この投稿には「イカの幼体なんて初めて見ました」「すごおー 頑張って育ててください」「ぴょこぴょこしてて可愛い」「あらまあ、なんてことでしょう可愛い」「私も感動しちゃいました」「まさかのイカ!?!すごい!!!でもあんまり大きくなったら困る?」など多くのコメントが寄せられています。

tomoさん、この度はご協力誠にありがとうございました!

写真・動画提供:Xアカウント「tomo」さま
執筆:nono
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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