やたらと空を気にする『アオサギ』…視線の先にあったまさかの飛来物に5.8万いいねを記録「これは二度見しちゃう」「なんか可愛い」

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野生のアオサギを観察していたところ、その視線の行方が気になったという投稿主さん。空を見上げるアオサギが見つめていた衝撃的なものとは…!?

まさかの展開を紹介した写真がX(旧Twitter)に投稿されると、5万8000件を超えるいいね!が集まるほどの大反響を呼びました。

アオサギが見つめる先には…

投稿主のリクさんは、自身が好きだという猫や鳥を撮影した写真をX(旧Twitter)で投稿しています。2021年の春、野生のアオサギを観察しながら撮影をしていたところ、思わぬシーンに出くわしました。

アオサギとは、長い首と脚を持ち、スラッとした立ち姿が印象的な鳥。リクさんが観察していた1羽のアオサギは水場の中に佇んでいたのですが、その視線はなぜかエサがありそうな足元の水場には向けられていませんでした。

エサを探しているわけではなさそう…

エサを探すでもなく、やたらと空を見上げる仕草を見せたアオサギが、リクさんもつい気になったそう。

サギを捕食することもある天敵の「オオタカ」でもいるのかと、アオサギが見上げる視線の先を追ってみると、そこには想像を超える違和感たっぷりのあるものが飛んでいたのです!

アオサギの視線の先には…?

空に浮かんでいた目を疑う浮遊物

アオサギが見上げる先に視線をやったリクさんでしたが、そこにいたのは想像していたようなオオタカではありませんでした。リクさんが空で見つけたのは、なんと恐竜…!しかも、かの有名なティラノサウルスが飛んでいたのです!

鳥じゃなさそう…

目を凝らしてよく見てみると…?

ん…!?恐竜のシルエット?

もちろんこのティラノサウルスを思わせる恐竜の飛来物は、本物ではありません。リクさん曰く、「ふわふわと風に流されていた感じ」で漂っていたところを見ると、どこかから飛ばされた風船(バルーン)だったようです。

とは言っても、空を飛んでいた物が鳥でもなく虫でもなく恐竜とは、さすがに目を疑ってしまいます。アオサギも見慣れない動きをする飛来物に、敵なのか、それとも無視しても良い相手なのか、判断しかねていたのかもしれません。

野生のサギの観察は面白さ抜群

投稿主のリクさんは、まさかの光景を目にすることになった自然の中にいる野鳥観察だけでなく、動物園にしれっと混ざり込む野生のアオサギ観察もライフワークにしているそうです。家主である鳥たちに混じって過ごすサギたちを見ていると、ここでも思わずクスッと笑ってしまう光景に出会うことがあるのだとか。

例えば、上野動物園のコウノトリ舎を訪れた時も、サギたちの自由奔放な姿を目にして笑ってしまった模様。名前の通り、本来その場所はコウノトリたちが暮らす飼育スペースなのですが…。

家主のはずのコウノトリ

ここで飼育されている鳥たちにサギはいないはず…

家主であるコウノトリのことなど気にもせず、アオサギとダイサギがいつのまにかあっさりと不法侵入。さらには、置いてあったエサ(魚)をパクリ!

大胆なエサ泥棒をしながら、本当の家主かのように過ごすサギたちの面白さに、思わずカメラを向けてしまいたくなるのでした。

しれっと混ざったダイサギとアオサギ

家主の見ぬ間にエサ泥棒!

アオサギ観察の中で出遭った思わぬ出来事には、『ティラノサウルスが飛べることを初めて知りますた(笑)』『リアルフライングダイナソー』『空飛ぶ恐竜ってのは進化の過程ではいないと思ったらいたんですな~』『空を見上げている間に時空をこえた!?』など、リクさんに共感する人たちから爆笑した!というコメントが多く寄せられています。

鳥を観察してみると、そこには生き物の美しさだけでなく、想像だにしない面白い出来事と出くわすこともあるかもしれませんね。

リクさん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!

写真・動画提供:Xアカウント「リク」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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