『ギャランドゥ』の本当の意味とは?あの名曲が生んだ衝撃の俗語の正体!

雑学

ギャランドゥ!

「ギャランドゥ」という言葉、皆さんは聞いたことがありますか?一見、馴染みのない言葉のように感じるかもしれませんが、実はある有名な曲から生まれた造語なのです。

今回は「ギャランドゥ」の意味などを詳しく解説。最後までお読みいただくと、ちょっぴり物知りになった気分を味わえることでしょう。

西城秀樹のヒット曲『ギャランドゥ』とは

まず前提として『ギャランドゥ』は、「西城秀樹」氏が1983年にリリースしたシングル曲。この曲は、西城秀樹が長年所属していた芸映プロダクションを退社し、自ら設立したアースコーポレーションから発表した初の作品。作詞・作曲を担当したのは、西城の親友でもある「もんたよしのり」氏、二人にとっては初めてのコラボレーション曲だったそうです。

楽曲の内容は、恋愛と魅力的な女性との出会いを描いた、テンポの速い曲。西城秀樹の力強い歌唱とビブラートが特徴で、「くやしいけれどお前に夢中」や「透き通る白い肌 黒いドレスに包み」といった情熱的なフレーズが歌詞に登場します。

『ギャランドゥ』は、発売から10万枚以上のセールスを記録。第25回日本レコード大賞でも金賞を受賞しました。また、オリコンチャートでは最高14位を記録し、最終的な販売枚数は13.7万枚に達しているといわれています。

ちなみに西城秀樹は2018年に63歳で亡くなりましたが、『ギャランドゥ』は今でも多くのファンに愛され続ける名曲です。

『ギャランドゥ』の意味とは

「ギャランドゥ」という言葉は、もんたよしのりが作った「造語」、でたらめな英語だったそうです。そのため、最初は特に意味がある言葉ではありませんでした。曲がヒットした後、ファンからの問い合わせが相次いだり、西城秀樹が水着姿で見せたおへその下の毛のことを「ギャランドゥ」と歌手の「松任谷由実」が表現したことがきっかけで「男性のへその周りに生えている毛」を指す俗語として使われるようになったそうです。

機会があれば「ギャランドゥ」を聴いてみよう!

今回の雑学を振り返ってみましょう。

西城秀樹のヒット曲『ギャランドゥ』は、1983年にリリースされ、彼の新たなスタートを象徴する曲です。作詞・作曲は親友のもんたよしのりが手掛け、恋愛をテーマにしたアップテンポな楽曲で、西城の力強い歌唱が特徴です。発売後、10万枚以上を売り上げ、第25回日本レコード大賞で金賞を受賞しました。

『ギャランドゥ』という言葉はもんたが作った造語で、最初は意味がありませんでしたが、後に「男性のへその周りの毛」を指す俗語として使われるようになりました。

今回の記事をキッカケに、ギャランドゥを聴いてみてください。きっと心に響くはずです。

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