X（旧Twitter）に投稿されたのは、投稿者である『舘岡新九郎さん』が地図上で見つけた「謎の場所」に実際に行ってみた際の様子。その光景が話題になり、記事執筆時点で1384万回表示されると同時に7万5000件のいいねがつく大反響となっています。リプライ欄や引用リポストでは「ミステリアスです！」「男のロマンが詰まってて好きだよ。」などの声があがっています。
なんか山の中にあった謎のヘリポート
スレに実際に行った際の写真貼ります pic.twitter.com/oOwJXD9Boa
— オブキャンパーたぴおか (@obroader2017) September 18, 2024
山の中にある『謎のヘリポート』
投稿者である舘岡新九郎さん。ある日、舘岡さんのお仲間さんが地図で房総半島を見ていた際に、山の中にある『謎のヘリポート』を偶然みつけたのだそう。そのお仲間さんから誘いを受けたという舘岡さんは、実際に現地へ足を運んだといいます。
偶然発見したという山中にあるヘリポート
なぜこんなとこに作られたのでしょうか…
航空写真を見る限りヘリポートへ続く道は存在せず、俄然何に使われているのかという好奇心を掻き立てられたという舘岡さん。ポツンと山の中に作られたヘリポートですが、辺りに関連する建物などは確認できません。どのような目的で作られたのでしょうか…！
実際に向かいます…！
実際に現地へ向かった舘岡さんたち。ヘリポートへ向かう道は事前調査で見つかっておらず、辺りを確認したのだそう。すると近くの林道からヘリポートへ続いていそうな道を発見。その道を進んでみると崩落した橋が現れます。
崩落した橋が姿を現したそうです 危ないので川を渡ることに…
舘岡さんの探索仲間であるコボコボさんの姿
道中には美しい沢に出会い、テンションが上がったそうです
いつ作られた橋なのだろうか…と思わせるほど原型を留めていない橋。渡るのは危険だと判断した舘岡さんたちは、川に降りて奥へと歩みを進めたのだそうです。
するとそこには、綺麗な沢が姿を現します。ちょうど太陽の光が木漏れ日となって沢を照らしており、その光景はなんだか神々しささえ放っているように伺えます。綺麗ですね…。
崩落した橋を避け、対岸へ渡ったそう
すると目の前にはヘリポートのようなものが…！
川を渡り、対岸へと渡った舘岡さんが視線を道の先へ移すと…そこにはヘリポートらしきものが姿を現したのだといいます。
遂に到着！その光景や真相が明らかに…
そうして先へ歩みを進めた舘岡さんたちは、遂に目的だった『謎のヘリポート』へ到着します。そこに広がっていた光景は、見渡す限り山に囲まれたヘリポートでした。ヘリポートから見える景色はとっても絶景です。
疑問に思った地に足を運び、実際に自分自身の目で確認した達成感も相まって、喜びもひとしおだったことでしょう♪
遂に到着した『謎のヘリポート』
とりあえず横になってみたのだそう♪
思っていた以上にヘリポートは広かったそうです
ヘリポートを満喫した舘岡さんたちは、探索を終えて林道に戻ることに。すると男性が通りがかり、舘岡さんはヘリポートについて知っている可能性を考え、尋ねてみたのだそう。読み通りその男性はヘリポートについてご存知だったそうで、山の中に建設された理由を教えてくれたのだといいます。
その男性が舘岡さんに語った理由は「かつてリゾート計画があり着手したものの、トラブルがあり頓挫し、ヘリポートだけ残ったとのこと。」だったそう。遂に真相を知ることができた舘岡さんは「あっけない結末だったけど、冒険て感じで楽しかった」という言葉で、締めくくられています。
投稿には「新番組 ポツンとヘリポート 最終回」「マイヘリ持ちの人ならすぐに行けるのに」「こういう違和感というか異物というか まぁ、こういうの大好物」「良きご趣味、貴殿の冒険、素晴らしい」など視聴者の皆さんから多くのコメントが寄せられています。
また、舘岡新九郎さんは他にも、株式会社マイベストが運営している「マイベスト」という商品選びをお手伝いするという比較サービスでアウトドア担当を務められており、アウトドア用品の比較・検証をされています。よろしければ利用されてみてはいかがでしょうか。
その他にも、同社が運営する「マイべマガジン」にて、アウトドアにまつわる記事の執筆も務められており、コンテンツを作る活動もされています。ぜひ、そちらも併せてご覧ください♪
舘岡新九郎さん 監修コンテンツ：3日間自家発電だけで仕事や生活できるかガチ検証
舘岡新九郎さん 監修コンテンツ：最強のコンビニおにぎりレシピを探せ
「舘岡新九郎(オブキャンパーたぴおか@obroader2017)」様、この度はご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。
写真・動画提供：Xアカウント「オブキャンパーたぴおか(@obroader2017)」さま
執筆・編集：もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
