日本で人気なふりかけ「のりたま」
日本人はふりかけが大好きですが、中でも人気なのが卵と海苔を組み合わせた「のりたま」。1960年に誕生して以降、国民から愛され続けて60年以上。大ヒットロングセラー商品となりました。
そんな、のりたまですが実は原材料名を見てみると意外な食材が入っていることが分かります。それは『こしあん』。まさかの原材料に驚きですよね。
今回はのりたまに関する面白雑学をお届け。最後までお読みいただくと、のりたまが食べたくなってくるかもしれませんよ。
「のりたま」には『こしあん』が入っていた
のりたまの原材料名を見ると、重さの多い順に「胡麻、鶏卵、砂糖、小麦粉、乳糖、大豆加工品、食塩、海苔、こしあん、さば削り節、マーガリン…(以降その他の原材料)」と記載されています。これを見る限り、重量的に『こしあん』は「さば削り節」や「マーガリン」より多く使用されているようです。
丸美屋の公式サイトには、こしあんを使っているって本当ですか?という消費者からの問い合わせが掲載されていました。そこには
「ふりかけの中には「こしあん」を使用した商品があります。この「こしあん」は和菓子などによく使われている「餡子(あんこ)」ではなく、豆を粉末状にしたもので甘さなどはありません」
と回答されていました。どうやら使われているこしあんは、私たちが知っているあんことは少し違っているみたいですね。ただ、どうやら詳細や用途に関しては企業秘密みたいで詳しくは書かれていませんでした。
のりたまは、たまご顆粒、たまごそぼろ、焼き海苔、胡麻、抹茶塩、さば削り節で構成されているといわれています。恐らくこの中のどこかに『こしあん』が有効活用されているのでしょう。
SNSなどでは、このこしあんの用途に関して「隠し味」「色付けのため」「食感のため」など、様々な推測が考えられています。みなさんは、この「こしあん」、どこに使われて何のために入っていると思いますか?
のりたまを食べるときに今回の雑学を思い出してみよう
今回の雑学を振り返ってみましょう。のりたまには、意外な食材「こしあん」が使用されています。詳しい用途や目的は企業秘密とされており、詳細は判明していませんが、どうやら使われているあんこは私たちが普段口にする甘いあんことは異なるようです。
今回の雑学、面白かったらぜひ周りの人にシェアしてみてください。のりたまを食べている人に披露すると話が盛り上がるかもしれませんよ。
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